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【鉄拳7FR】ブライアン立ち回りまとめ
「ブライアンの勝ち方が分からない。」
「新しくブライアンを始めたい。」
という人はぜひ最後まで
読んでください。
玄武になってない人は
まずは自分の立ち回りを
見直してみてください。
私の鉄拳7FRにおける
ブライアン最高段位:聖帝
目次
1.ブライアンの立ち回りで意識すべきこと3点
1-1.割れない連携を覚える
例えば、
チョッピングをガードさせる
あるいは
ハチェットをヒットさせると
ブライアンが有利です。
チョッピングガードで+3F
ハチェットヒットで+4F
です。
その後のアパスト(3RPLP)は
割り込みにくい連携です。
※アパスト発生は13F。
あるいはRKLK(12F)は
上中のキックですが、
カウンターでコンボが可能
RKLK→RKLKRK(S)
※(S)=スクリュー
つまり、有利な状態で
暴れないようにアパストをさせて
そのあと相手の動きを
コントロールするのが
ブライアンの勝ち方・攻め方です。
その他にも割りにくい連携として
LPRKヒット(+4F)→3RPLP(13F)
RPLKヒット(+6F)→6LK(16F)
6LKガード(±0)→LPRK(10F)
2RKヒット(±0)→RPLK(10F)
など、たくさんあります。
これらの連携は覚えておいて
損はありません。
相手がガードに徹するなら
ハチェットを当てて
再度+4Fを奪えばいいのです。
1-2.スネークエッジは出してはいけない
スネークエッジ(3LK)は
ノーマルでもコンボが可能な
下段蹴りです。
確かに非常に強力な技ですが、
スネークに頼っているうちは
絶対に上位に上がれません。
使うときは起き攻めぐらいです。
横移動を読んだり、
上段攻撃を読んだり、
というときには使ってはいけません。
スネークを使わない戦略を
ぜひ考えてみてください。
攻める技はハチェットで十分です。
1-3.永久に攻めるブライアン
ブライアンはステータス技が
非常に豊富です。
ステータス技というのは
例えばフラヒ(9RK)は
ジャンプして攻撃する
ジャンプステータス技です。
これはジャンプ中、
下段を無効化する
という特徴があります。
また、
スィーパーキック(1LK)や
しゃがみステータス技。
これらはしゃがんでいる間
上段技を無効化します。
例えばブライアンが
1.チョッピングをガードさせた
2.アパスト(3RPLP)をガードされた
という流れだったとします。
1と2は上記でも説明した
流れなのでよく使うと思います。
しかし、2でアパストがガードされた場合
ブライアンは不利なので
相手がワンツーを打ってきた場合
ブライアン側のワンツーやLPRKは
負けてしまいます。
そこで先ほど紹介した
しゃがみステータス技の
スィーパー(1LK)を出すと
相手のワンツーを無効化できます。
※あまりにも不利な場合は
しゃがみ状態になる前に
相手の技が当たることがあります。
そして、今度こちらの
スィーパーがヒットしてるので
立ち上がりLKや
しゃがみ中3RK
などで相手をけん制できます。
あるいはスィーパーを当てた後
相手が固まるだろうと思ったら
再びチョッピングやハチェット
という流れが可能です。
そうやって
「これをやったら
これをしよう。
もしそれをガードされたら
あれをして、
ヒットしたら
それをしよう。」
というように
ステータス技を
つなげていく戦略が
ブライアンには可能です。
↑ハチェットヒット後に
ジャンプステータスのフラヒ。
しゃがぱん(2LP)を無効化し
アパストよりもダメージが高い。
こうやって永久的に攻められます。
ブライアンの
立ち回りの基本は
「フレームを理解し、
ステータス技を使いこなし、
止まらずに攻めること」
であるとも言えます。
まさに永久機関。
ノンストップで攻めていきましょう。
2.キャラ性能
ブライアンで勝つためには
次に基本性能を
確認しましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★★)
フラヒ(9RK)か
ミドルサイドキック(WK)
がベストです。
どちらも確反がないし、
判定も強いのが特徴。
フラヒはコンボ可能ですし、
ミドルもカウンターでコンボ可能。
ただし、どちらもスカ硬直が
大きいので、置きすぎると
待たれてスカ確を入れられるので
注意してください。
↑相手が向かってくるところに
フラヒを置きましょう。
あまりやりすぎるとスカ確を
狙われます。
攻め(★★★★★)
挑発が使えるかどうかで
大きく変わります。
LPRPLKの同時押しで出る
挑発を相手にガードさせて
LPRKや3RPLPを入れられると
かなり攻めが強くなります。
入れられない場合は
ハチェット(214LK)
チョッピング(4LP)
などで攻めることが可能です。
いずれにせよ、ブライアンは
守るキャラではなく攻めるキャラです。
暴れ(★★)
あまりありません。
ただし、私の場合は
・フラヒ(下段を無効化)
・一瞬しゃがんでLK(対上段技)
・LPRPLP(対:発生の遅い技)
を使っていますが、
それでほとんど困っていません。
ただ、横や後ろに逃げる技は
確かにもっていないです。
マッハキックがちょっと横にずれる
ので出してくるプレイヤーもいますが
私はあまり使いません。
スカ確(★★★)
ボアクラッシャー(6RKLP)
が入れば強いですが、
発生が遅く(18F)
ガードされやすいのが難点。
それ以外だと
ジェットアッパー(64RP)
が強いですが、
コマンドが64と瞬時には
出せないので当てるのは難しいです。
したがって、そこまで強いスカ確技を
持っているキャラではありません。
鉄拳において
スカ確で浮かすのが
とても大事ですが、
ブライアンの場合は
きっちりと
3RPLPなど
入れるだけも十分強いです。
確反(★★★★)
まあまあだと思いますが、
12確反が微妙です。
14だとジェットアッパー(64RP)
が入るのが強いです。
しゃがみからの確反は
そろっていますね。
連続技(★★)
そんなに豊富じゃなく
無いに等しいです。
技は単発が多いので
2発目、3発目と
続く技で立ち回りで
使えそうなのは少ないです。
3.上級者のブライアンの使い方!
最後に上級者のブライアンの
闘い方をお伝えします。
私自身が対戦してきた
上手なブライアンから
感じるものをお伝えします。
3-1.横対策・横移動が上手い
上手なブライアンは
横対策がしっかりしています。
例えばこっちがチョッピングを
ガードした後に
横に移動したら、
次からは
ストマックニー(6LK)
ライトニングブロー(3LPLPLP…RP)
などで動きを止めてきます。
そうして、こちらが
普通のガードに徹すると
次は再度チョッピングや
ハチェットで攻めてきます。
また上手なブライアンは
横移動も豊富。
ブライアンはガードさせても
確反がない技が豊富です。
例えばストマックニー(6LK)は
ガードさせて±0なので
こちらがワンツーなど
打っても、横で交わされてしまいます。
横移動を挟むことで
相手の反撃を避けて
再度攻撃が可能ですね。
↑3回連続チョッピング
横移動を挟むことで
相手の暴れを避ける効果もあります。
1-3で「永久に攻める」
ということを述べましたが
何も攻撃することだけが
「攻める」ことではありません。
横に移動したり、後ろに下がることも
時には大事です。
3-2.挑発攻めを使う
挑発攻めができる
ブライアンは強いです。
LPRPLKの挑発の
膝部分をガードさせると
+16Fなので、
ジェッパ(64RP)(14F)
やストマック(6RPLPRK)(15F)
がタイミングさえ合えば
ガード不能となります。
私が普段対戦するような
帝段や神段あたりの
ブライアンはこれらを
多用してきますが、
玄武あたりでは
そこまで必要ではありません。
しかし、挑発後の
LPRKや
アパスト(3RPLP)
ができると良いでしょう。
特に壁でガードに
徹しているときに
挑発→LPRK/3RPLP
を当てられると
+4なので
その後の3RPLP(13F)
が割り込めません。
そして、
ガードしようと思うと
さらに挑発が来る。
と思うと、暴れざるを得なくなり、
挑発→3RPLK→2LKRP
と、3RPLKがカウンターで
2LKRPまでヒットします。
ブライアンはこれが強いです。
挑発ジェッパより、
挑発→3RPLP(+4F)
挑発→LPRK(+4F)
など、展開重視での
攻めをするだけでも
非常に強いです。
なかなか勝てない
ブライアン使いは
挑発攻めの練習をしてみましょう。
ブライアンの立ち回りまとめ
総合すると、
ブライアンは
チョッピングやハチェットなど
有利な状態に持っていき、
相手の暴れに
6LKやWKなどでカウンターを
当てるのがセオリーです。
その上で、挑発で崩したり、
要所要所で
フラヒやしゃがみからLKを
入れて、流れを変えないようにしましょう。
ずっと動いて攻め続ける
それがブライアンの強みです。
私は挑発攻めはしていませんが、
それでも十分に玄武ぐらいなら
勝てる戦略です。
↑私の対戦動画を参考にして見て下さい。
上記のことを対戦中にどうやって
組み込んでいるか、参考なれば幸いです。
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