この記事は
鉄拳8オンライン対戦で
「新しくドラグノフを始めたい。」
「ドラグノフの勝ち方が分からない。」
という人のための記事です。
ドラグノフはかっこいい
という理由で使う人も多いですね。
男性からも女性からも
人気があるドラグノフ。
しかし、実は初心者向けの
簡単なキャラではないので、
ちょっと練習が必要かもしれません。
そこで、この記事では
ドラグノフを使いたい!
ドラグノフで勝ちたい!
ついでに対策も知りたい!
という人のために
まとめてみました。
目次
ドラグノフの基本性能
【実践用】空中コンボ集
ドラグノフの立ち回りで意識すべきこと4点
ドラグノフの基本性能
それではドラグノフで勝つためには
このキャラの長所と短所など
基本性能を見ていきましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★)
ドラにはあまり良い
置き技がありません。
ハンコック(236LP)
一番置き技に適している上段技です。
相手がしゃがんで待ってそうであれば、
ロシアンフック・アサルト(666RP)
(以下アサルト)
などを混ぜていきましょう。
ブーストキック(66LK)
個人的にはこの技も
私は出してます。
横に強い上段技です。
ガードさせて有利なので
相手を壁に押したいとき
などに使います。
しゃがまれないように
アサルトなどの中段技も
混ぜていくようにしています。
攻め(★★★★★)
ドラグノフは
攻めが強いキャラです。
下記の技で
ガードを揺さぶりましょう。
ブリザードハンマー(4WP)
ガードさせて有利。
ノーマルヒットでダウンし、
踏みつけ(2WK)が確定。
踏みつけ後も起き攻めがしやすく、
さらにアサルトなどで
追いかけられます。
スライサーソバット(9RK)
確反のない中段技。
セパレーター(2RKLPLK)
アバランチハンマー(2LKRPWP)
で追撃可能。
ジャンステ付きで
相手のしゃがパン(2LPなど)
にも勝てます。
デススコルピオ(1WK)
鉄拳8からの新技。
当てて有利の下段。
カウンターでダウンが取れ、
追い打ちが可能。
ガードされると浮くので
リスクはあります。
投げも三択(LP,RP,WP)と
あるので、投げ抜けが苦手な
対戦相手には使っていきましょう。
総合的に見て、
ドラグノフは
攻めは強い部類に入ると思います。
暴れ(★★★★)
攻めが強いドラですが、
暴れ技も豊富。
一瞬下がって、相手を浮かせる
フレキシブルエルボー(214RP)
が優秀です。
コンボ始動技ですが、
ギャンブル性のある博打技なので
読まれた場合のリスクは高いです。
↑相手の構え技にフレキシブル。
まさに読みあい拒否、という技。
シュツルムスマッシュ(LPRPLP)
発生10Fでカウンターでつながります。
カウンター確認をしておきましょう。
ヒート中であれば
困った時に出してガードされても
ヒートダッシュで有利が取れます。
また返し技もあります。
ニーナやファランなど
ゴリゴリ押してくるキャラの
流れを変えるためには
良いかもしれません。
相手の下段技を返す技まであります。
あまり使う頻度はありませんが・・・。
下段や投げには
スライサーソバット(9RK)
がおススメ。
ジャンプステータス付きの技で
相手の下段や投げを無効化します。
加えて、
ガードされても確反無し。
空コンというほどではないですが、
アバランチハンマー(2LKRPWP)
が追撃で入るので
リターンも期待できます。
プレッシャーリッジ(9RP)
ジャンステ暴れであれば
こちらは空コン可能なので
リターンは大きいです。
発生が遅いので
相手のジャブなどに
つぶされやすい。
イナーシャルキック(4WK)
パンチ捌きのついた上段技。
パンチ捌き成功したら
アバランチハンマー(2LKRPWP)
が入ります。
リターンが微妙なので
無理して使う必要は
ありません。
スカ確(★★★★)
近距離であれば
サイドロックアッパー(3RP)
中間距離であれば、
ハンマーコック(236LP)
ブーストエルボー(236RP)
スキャバード(6WP)
ブリザードクラッシュ(6LKWP)
などがあります。
上の4つのうち
上の2つ、ハンマーとブーストは
ダメージも高く狙いたいスカ確技。
しかし、236コマンドなので
相手のスカに反応できない場合は
下の2つ、スキャバードとクラッシュ
で妥協OK。
という並びです。
とくにクラッシュは
ガードされても確反がない中段技なので
失敗してもリスクが少ないです。
スキャバードは上段技で
ヒットしてもコンボができず追撃のみ。
スカ確は強いので
使い分けていきましょう。
確反(★★★)
ドラグノフの確反は
普通と言ったところです。
立ち状態であれば
LPRP, RPLPやLPLK:10F
ストレートキック・ヘッドハンター(RKLP)12F
サイドロックアッパー(3RP)15F
しゃがみ状態であれば
トゥースマッシュ(立ち上がりRK)11F
ダブルヒルト(立ち上がりLPLK)12F
フロストチャージ(立ち上がりWP)12F
プロトンアッパー(立ち上がりRP)15F
確反の中でも
ストレートキックヘッドハンター
(以下ヘドハン)
が優秀です。
ダウンが取れない代わりに
フレーム的に大きく有利になります。
リーチが短いので
確反に届かない場合もあります。
届かないと2発目を
しゃがまれるので
そういう場合は3RKを
入れましょう。
連携技(★★★★)
ドラグノフは
特定の技後に3を入れて
スニーク状態になります。
スニーク中は
236を入れたのと同じ状態です。
立ち回りで使うというより
空中コンボで
使う機会がほとんどですが、
立ち回りでも使うことで
選択肢の幅が広がります。
またドラグノフの
技のうち
2発目が上段であるのが
いくつかあります。
例えば
スイッチブレード(3LPRK)
ディスコネクター(LKLPRP),
サミング&クリップ(4RPLPLK)
などは2発目が上段です。
そのため、知っている人は
2発目をしゃがもうとするので、
1発出して様子を見たり、
時々2発目を出してみたりします。
詳しくは実践編で述べますが、
それぞれの連携技の1発目の性質、
そして1発止めをした後の
選択肢2発止めをした後の選択肢、
どういう時に全部出し切るか。
先ほどのスニーク技とも
絡めるといろいろできるので
ドラグノフは連携技は
豊富だと言えます。
【実践用】空中コンボ集
簡単な空中コンボを紹介します。
ここで挙げているのは
最大ダメージではありません。
私が様々なキャラを使う上で
最低限これだけ覚えてたら十分
というものだけを集めています。
プラクティスモードで
練習するときに参考にして下さい。
(T)→トルネード
(CH)→カウンターヒット時
3RP/立ち上がりRP始動
3LP→RKRK3LPRK→
スニーク中RP(T)→3WK→RPLP3RK
【メモ】安定しない場合は最初の3LP省略可
RKRK3LPRKはRKRK後に
3を入れっぱなしでLPRK連打したら安定する。
236LP/236RP始動
3WK→RKRK3LPRK→
スニーク中RP(T)→3WK→RPLP3RK
【メモ】
236LPの場合安定しにくいので
3WK無しで左横移動してからRKRK
が安定する。
1LK/214RP始動
3WK→RKRK3LPRK→スニーク中RK
【メモ】運ぶときは最後RP
666RP(CH)
236WK→RKRK3LPRK→
スニーク中RP(T)→3WK→RPLP3RK
RKLK(CH)
2LP+LKorRP+RK
壁(T消費済み)
2LKRPWP
壁(T未消費)
4LPRP(T)→4RP→WP
立ち回りで意識することは4点
ドラグノフを使って
オンライン対戦で勝ちたいのであれば
以下の3つを意識してください。
1.近距離アサルトをガンガンに
2.優秀な中段と下段でガード揺さぶれ
3.相手の暴れに右アッパー
4.適度に暴れよう
1.優秀な中段と下段でガード揺さぶれ
ドラグノフは中段と下段が
豊富です。
基本性能の「攻め」
のところでも書きましたが
中段と下段を
当てていくだけで
勝ててしまいます。
さらにガードさせて有利な技
アサルト(666RP)
ブリザードハンマー(4WP)
デトネーター(236RK)
などもあるので
相手が固まる状況も作れます。
この中段と下段の揺さぶりで
ダメージを取っていきましょう。
2.近距離アサルトをガンガンに
アサルトは、コマンドでは666RP。
この技は遠距離から出すのが普通です。
しかし、近距離から出すことも可能です。
やり方は単純に666を
パパパッと入力するだけ。
しかし、相手との距離が近いと
666を3回入力する前に
相手に密着したりすることも。
つまりかなり早く入れないといけません。
あるいは特定の技を出している間に
先行入力(先に66を入れておいて、
技の硬直が切れた後に6RP)
をする必要があります。
この近距離アサルト、
あるいはゼロ距離アサルトは
練習した方がいいでしょう。
アサルトは遠距離からだけだと
横歩きで避けられます。
しかし、近距離で出すことで
最低限ガードさせて有利状態を
キープすることができます。
この技はカウンターで
コンボが可能な技なので
ガードされても良し、
ヒットやカウンターでも
リターンが大きい技です。
近距離で出せるかどうかが
大きな戦力につながります。
アサルトとシャープナーなどでガンガンに
攻めていきましょう。
3.相手の暴れに右アッパー
鉄拳のダメージの取り方って
いろいろあります。
先ほど「中段と下段で揺さぶれ」
という話をしましたが、
効率性の話をすると
この二択でダメージを取る
というのは実は期待値が
低い選択肢です。
下段をガードさせれたら
確反が入りますし、
あるいは相手も暴れたり
ヒートバーストやレイジアーツなど
こちらが反撃されることも。
それよりも効率が高いのが
「相手の暴れにスカ確を」
という戦い方。
つまりドラグノフにおいても
中段と下段の二択で
ガンガンに押しても
選択肢を負けると
逆にピンチになります。
それよりも相手の暴れに
スカ確を入れる方が
効率的な勝ち方になります。
そこで中段と下段で
ガードを揺さぶりつつ、
「そろそろ反撃しそうか」
っていうときに
バックステップや横移動で
右アッパー(3RP)
から浮かせる戦い方が
理想になります。
このことは他のキャラでも
通ずることなので
ぜひドラグノフでも
実践してみてください。
特にドラは中段と下段が豊富なので
暴れてくる相手も多い。
相手のクセを見抜いてスカ確でお仕置きを!
4.適度に暴れよう
理想は暴れなんてしないで、
ガードに徹し、
確反を入れて、
下段を捌いて・・・
横移動やバックステップで
相手の技をスカして・・・
という戦い方が理想なのでしょうが、
初心者~中級者は
なかなかそれが難しい。
ドラグノフは暴れ技が豊富なので
数回暴れておくのも
良いと思います。
暴れることで
「こいつ暴れるな~。
次は暴れ技を見て
スカ確入れてやろう」
と対戦相手は思うはず。
特に
フレキシブルエルボー(214RP)
は一歩下がって出す技で
空コンが可能なので
相手にとっても脅威。
一度見せておくことで
相手の攻めの抑止力にもなります。
やりすぎるとリスキーなので
例えば1Rや2R目に
見せておいて
3R目以降は絶対しない、
という風に自分のルールを
作っておくだけでも
戦略的に良いと思います。
一度見せておくことも心理戦の一つ。
ドラグノフの立ち回りまとめ
ドラグノフで勝つための
まとめです。
1.近距離アサルトをガンガンに
2.優秀な中段と下段でガード揺さぶれ
3.相手の暴れに右アッパー
4.適度に暴れよう
ドラグノフは
私も結構好きなキャラで
使いやすいと思いますが、
多少キャリアというか
経験を必要とするキャラですね。
鉄拳5DRで登場した時は
技も少なくて、
「このキャラどうやって勝つの?」
って思ったものですが、
そこから技が増え、
スニークが加わり、
鉄拳8で中段と下段さらに加わり
恐ろしいキャラになりました。
ドラは使用する人が多く、
個性も出しやすいと思います。
ぜひドラグノフを
使いこなして
オンライン対戦で
勝利していってください。
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