この記事では
鉄拳8のオンライン対戦において、
「ブライアンを使ってるんだがなかなか勝てない」
「基本的な性能は分かった。
後はブライアンで勝てる方法が知りたい。」
という人対象に書いております。
初心者の方は
まずは下のブライアンの基本編を先にお読みすることを
おススメします。
[鉄拳8]ブライアンを使ってオンライン対戦で勝つ方法:知識編(TEKKEN8 Online Ultimate)
またこの記事は実践編なので
技名は省略し、
技の表記はすべて4LPや3WKなど
テンキー表記に基づきます。
表記などについては下の記事から
実践編2「挑発を使ってみる」
ブライアンを使用している人
あるいは対戦したことある人なら
ブライアンと言えば挑発!
というくらいの代名詞でしょう。
実際鉄拳5から
ブライアンの挑発は
ありました。
挑発のおさらい
LPRPLK同時押しを
することで挑発し、
膝がヒットすると
16Fほど相手が動けない
時間が発生します。
この間に様々な技が入る
というのが挑発、
あるいは挑発攻めです。
簡単なものから難しいものに
並べると
※簡単
PKコンボ(LPRK)
RPLK
RKLK
アパスト(3RPLP)
※普通
ストマック(6RPLPRK)
※難しい
ジェッパ(46RP)
ニーブレ(4RK)
※難易度は私の感覚です。
ニーブレは簡単という人もいます。
難しいものは
なぜ難しいのかというと
ジェッパ(46RP)は
発生14で出ますが、
レバーを後ろと前に
入れている間にフレームを
消費してしまいます。
またニーブレ(4RK)は
発生が16Fなので
ピッタリ合わないと
入りません。
それに対して
LPRKは10Fで出るため
6Fの余裕があり、
安定しやすいです。
コツはあるのか
私もブライアンで
風神になるまでに
300戦ぐらいし、
プラクティスでも練習しましたが、
正直コツはありません。
練習あるのみです。
挑発のコツを解説している
動画を日本や海外のものも
拝見しましたが、
「目というより音で覚える」
「手に覚えるまで練習する」
というのがほとんどです。
海外であれば
“Brain memory”という表現が
印象的でした。
つまり「脳で覚える」
という表現ですね。
挑発ができないとダメか?
正直なところ、
練習をしてみて
「ここならできそうかな」
というラインを引いていいと思います。
ちなみに私は
ストマック(6RPLPRK)が
25%ぐらいしか安定しなかったため
RKLKで妥協しました。
これなら90%ぐらい練習で安定しました。
実践になると相手も動くし
プレッシャーもあるので
70%ぐらいというところでしょうか。
ギリギリ実践に使えるレベルです。
そして、上手なブライアン使いを見ていても
メインでプロ級であれば
挑発ジェッパを安定している気がします。
あるいはサブでブライアンを使っている人も
挑発を一切使ってない人もいます。
ただ、個人的には挑発が一切ないのは
非常にもったいないので
攻めて一番簡単なLPRKだけでも
入れられるように
練習した方がいいでしょう。
挑発を入れるタイミング
挑発はいつ入れたらいいのか。
まずは壁コンの後に
相手が受け身を取って
起き上がるところを
重ねて当てるのがセオリーです。
挑発時はガードできるので
相手のレイジ暴れでも
ガードできます。
挑発があるのとないのでは
大きな違いですので
ぜひ試してみてください。
後はヒートダッシュ時に
してもいいでしょう。
まずはその2パターンで
挑発攻めを入れてみてください。
まとめ
ブライアンを使うのであれば
ぜひ挑発を練習してみてください。