鉄拳7FR:飛鳥解説(実践編①)「正しい暴れ方」

飛鳥解説(実践編①)「正しい暴れ方」

管理人の鉄拳7FRにおける

飛鳥最高段位:拳帝

 

理論編でお伝えしたことをベースに

実践編ではより詳しい技の

連携について述べていきます。



1.相手に技を出させる方法

飛鳥は暴れ技が豊富。

 

しかし、適当に

暴れ技を出しても

相手が動いていなければ

意味がありません。

 

そこには必ず

「きっかけが必要」

です。

 

1-1. まずは暴れの種類を知ろう

 

私の中で

飛鳥の暴れ技を

3つにカテゴリー化

しました。

 

小パターン

・横移動RP

・当身

 

中パターン

・RK

・当身

 

下パターン

・紫雲(2WK)

・竜車(4LK)

 

小中大

ではなく

小中下

としています。

 

小=小技

中=中段技

下=下段・投げ技

 

という感じです。

 

つまり、

小というのは

「相手が小技を

出してきそうな

タイミングで

出すと成功しやすい」

という感じです。

 

※もちろん鉄拳の小技は

幅広いので

全ての小技に効く

というわけではありません。

 

1-2. 小技

小技というのは

主に

ジャブやワンツー

左アッパーのような

「ダメージは低いが

発生が早い技」

です。

 

人はどういうときに

ワンツーをしたくなる

か考えてみましょう。

 

「確反のない技に

つい手をだしてしまう」

 

というシチュエーションです。

↑横移動RPには確反がありません。

相手は発生の早い小技(RK)を

つい出してしまいました。

 

その他にも

磐戸(9LK)

3LPRP

3RP

などなど、

 

「なんか手を出したくなる」

ような技を

ガードさせて、

相手の小技を

誘い、

横移動RPや

当身などで

流れを変えずに

攻めることができます。

 

1-3. 中段技・下段技

中段技と下段技については

相手は「二択を迫る」

というタイミングで

暴れるといいでしょう。

 

例えば

WP

WK

2WK

などの技にも

確反はありません。

 

しかし、ガードした後に

二択(中段or下段)

をしかけたくなります。

 

そこで暴れます。

WPの後に「あ、二択してきそう」

と思ったので4LKで暴れ。

確かに相手は下段をしてましたね。

 

1-2の小技で

紹介した技よりも

どちらかというと

「確反ないことは

知ってるから

二択をかけたくなる」

という技が適しています。

 

特に下段を読んでの、

2WK,4LKは

どちらもコンボ可能です。

 

暴れの中で一番ダメージが

高いので狙っていっても

いいでしょう。




まとめ

いかがでしょうか。

とりあえず4LKを

している飛鳥使いを

結構見ます。

 

でもそれって下段ぐらいにしか

活用できません。

 

相手がどういう技で

手を出してくるか

観察してみて下さい。

 

自ずと暴れ方の精度も

上がると思います。

 

そして、

もちろん相手は人間ですから

必ずしも手を出して

くるわけでもないし、

同じ技で反撃するわけ

でもありません。

 

そこもぜひ観察してください。