コマンド表記
「1LP」「46P」「236WP」
などの「1」「46」「236」
の数字についてはレバーの方向を表します。
キャラクターが左側に立っているとき、
前方向は→、つまり6になります。
下だと2、後ろだと4になります。
また、「LP」、「RP」、「WP」
などはボタンを表します。
LPは左パンチ(□)
RPは右パンチ(△)
LKは左キック(×)
RKは右キック(〇)
となります。
(カッコ内はPS4、PS5のコントローラーボタン)。
ちなみにLはLeft(左)
RはRight(右)
という意味です。
Wはダブルを表しますので
WP=LP+RP(同時押し)
WK=LK+RK(同時押し)
です。
LPRPLKは
左パンチ、右パンチ、左キック
というボタンの連続押し
(合計三回押す)
を表します。
それに対し、LP+RP+LK
は左パンチ、右パンチ、左キックの
同時押し(一度に3つのボタンを押す)
を表します。
用語
このサイトでは
・置き:★★
・攻め:★★★★★
・スカ:★★★★★
・暴れ:★★★
・確定反撃:★★★★
・連携技:★★★
というように各キャラ解説などで
上記の言葉を使用しています。
あくまでこのサイトでの用語ですが、
以下のように定義しておきます。
・置き
置き技の強さのことです。
相手が攻めてくるタイミングで
牽制技として「置いておく」技が
優秀かどうか。
→例えば、デビル仁や一八などの
風神拳は置き技としては優秀であるが、
上段であることや前進するため、
スカのリスクがあります。
他にポールやニーナの右アッパーや
ブライアンのフライングヒールなども
優秀ですが、やはりスカされるリスクも。
それに対して、リーの4RKなどは
カウンターでしかコンボに行けませんが、
技後、若干後ろに下がるためリスクが減ります。
↑相手が近づきそうな時に出すのがコツ。
↑リーのシルバーヒール(4RK)は
技後に後ろに下がるため、
相手のスカ確が入れられにくい
・攻め
二択(中段or下段)が強いかどうか、という意味。
中段の際、ガードされるリスクがあるかどうか。
下段の場合、コンボに行けるかどうか。など。
例えば、レイヴンは中段も下段もリスクが多い。
ただし、下段はコンボに行けたり、
ダメージが取れるので
「攻め」は強いですね。
レオはしゃがみからダウンが奪える下段があり
しゃがもうとする人には中段もある。
後はガードさせて有利な中段を
持っているキャラは攻めが強いと言えますね。
ドラグノフも攻めが強い。
ガードさせて有利な中段と、下段も豊富。
・スカ確
相手の技の空振りに技を「簡単に」入れられるかどうか。
風神拳は、スカには優秀だが、
しゃがみ状態には入らないのと、
コマンドテクニックを必要とする。
それに対して、ブライアンは
チョッピング(4LP)はコンボに行けませんし、
(スカに対してはカウンターは望めない)
ジェッパ(46RP)はワンコマンドで出ません。
飛鳥の鬼殺しは優秀なスカ技。
ワンコマンドで出せる(6RP)
中段なのでしゃがみ状態にもヒット
リーチも長い。
スカ確技も近距離と中間距離では
使い方が異なる。右アッパーなどは近距離。
・暴れ技
相手の攻めを中断させるような技。
主に体を動かしながら出すような技や
発生の早い技、返し技などがある。
フェンは9RP,4LP,46LP,4WK,返し技
などとにかく多い。
しかも、4LPや46LPはカウンターだと
追撃が入るし優秀。
不利を有利に変えられます。
それに対してギガースやジャック、
キングなどはほとんどありません。
・確定反撃
確反に使える技が多くてダメージが取れるかどうか。
エディやレイヴンは確反力が弱いです。
対してフェンはほとんどガクスン(4WP)が
中段で発生も早く優秀。
平八は立ち状態での確反は無双(3LPRP)が
優秀だが、しゃがみ状態から浮かせられる技が
ほとんどないため確反力はさほど強くない。
カズヤのダブルアッパーは
かなり使える確反技の一つです。
・連携技
キャラによっては
2発技、3発技、4発技と
多種に及ぶ連続技を持ちます。
例えばドラグノフの場合
LPから
LPLK
LPLKLP
LPLKRP
LPLKRPWP
LPLKRPWP4
というように技に
バリエーションを持たせられます。
この場合、3発目が
上段(LP)と中段(RP)
さらに中段のときは投げ(WP)に
移行できますが、
それもキャンセルできる。
というように選択肢に幅を持たせられます。
そういう意味で連携技が
豊富なキャラは相手の動きを止めたり、
判断をさせたりできるので非常に強いといえます。
強いキャラで言うと、
ドラ・準・レオなど
弱いキャラは
フェン、ブライアンなどですね。