鉄拳7FRエディの「逆立ち・座り」まとめ
この記事は鉄拳7FRでエディを
使っているプレイヤーに対し
「逆立ち・座り」
をテーマとしたものです。
エディで帝段を目指すプレイヤーは
ぜひお読みください。
また対エディ戦の
対策としても役立つように
書いております。
「エディ分からない!」
という人もぜひお読みください。
目次
1.実は逆立ちが強い
2.逆立ちからの選択肢
3.逆立ち⇔座り
4.座りへの移行技
5.座りからの選択肢
1.実は逆立ちが強い
エディを使ってると
「座りからの2択」
が目立ってしまいますが、
上級者には通用しません。
そもそも座らせてもらえないし、
ガードされたときのリスクも高い。
エディを使うのであれば
まずは逆立ちをマスターしましょう。
以下、逆立ちに移行する技を紹介します。
1-1.ガット(4LPRK4)
立ち状態からすぐに出るので
使いやすいです。
逆立ち移行をつぶそうとする相手には
4LPRKLKLKを出し切ると
最後までヒットします。
1発止め、2発止めもおススメ。
1-2.バイシャ横移動RK4
横移動から下段キックをして
逆立ちに移行します。
RKを1回押すだけで
実は2回下段キックしてます。
連続ヒットしないので
対エディ戦では2発目は
ガードできるようにしておきましょう。
RK4だと攻撃判定は1回だけで
そのまま逆立ちに移行します。
エディ側としたら
「横移動RKの2発目を
ガードしてくる。
だったらRK4で
逆立ちに移行しよう」
というように対応が必要です。
1-3.逆立ち(6WP)
そのまま逆立ちになる技です。
近くで出すよりも、
遠い所で逆立ちになって、
逆立ちからの派生技を使って
相手に近づくときに使います。
ちなみにしゃがみ状態だと
3WPで逆立ちになります。
1-4.その他
ワンツー(LPRP6)や3LP6
などからも逆立ちは可能です。
これら以外にもありますが、
まずはここからスタートしてみましょう。
2.逆立ちからの選択肢
逆立ちになったら何をするか。
状況に合わせてどういう技をしているか
お伝えします。
2-1.ライトパンチ(RP)
一番基本になる技です。
ライトパンチ(RP)後はしゃがみなので
立ち上がりRKと3RKなど。
RPRKでパンチから下段キックに
移行します。
下段キックの後に4を
入れていると再度逆立ち。
逆立ちRPRK4→RPRK4→・・・
で永久に動けます。
RPRKLKまで出すと
最後ダウンを奪う
下段まで出すことが可能です。
私はたまに出します。
↑6WPからRP、立ち上がりRK
2-2.テーハシュタール(4LK)
→ちょこんと下段蹴りしてから座り
分からん殺しによく使います。
実は下段ヒットで+7Fで
その後座り中RKが割り込めません。
RK自体がホーミングなので
横にも避けられないし、
ジャンプで逃げようとしても
ヒットしてスクリューからコンボ。
RKを意識させておいて、
そこから二択かけたり、
下段で攻めたり、再度逆立ちしたり(3WP)。
↑逆立ち中4LKは大幅有利。
暴れる相手にはRP6LKも面白いです。
2-3.ヴェルメーリョ・モラ(6WK)
1-3.の生逆立ちから出したり、
普通に逆立ちから出したり
いろいろです。
逆立ちを下段技で潰そうとする
相手に有効(フレームにもよりますが)。
(ジャンステがあるかどうか微妙)
「あ、こいつ生ローばっかりしてる」
って思ったら出してみてください。
ガードされたら-12Fですが、
知ってる人は少ない気がします。
2-4.ヒラターニョ(2LK/2RK)
2-2の4Lkが下段に対して
こちらは中段です。
技後に2を入れると座り状態。
レパートリーとしては
逆立ちから4LK→3WP(再度逆立ち)
→2LK2(座り)→【RKLK】下段→コンボ
とか分からん殺しが味わえますよ。
↑は4LPRK4→2LK2→3WP→2LK2→【RKLK】
一応2LK/2RK/8LK/8RKでも同じ技が出ます。
技後に4を入れたら逆立ち状態を維持します。
私は普通にそのまま座りますね。
2-5.ファイザオン(LP)
パワークラッシュです。
逆立ちを中段技で潰そうとする
相手に使います。
特に逆立ち中RK→LP
とか引っかかってくれます。
ヒット後は2RKで追撃。
見せておくと、
下手に手をだしにくくなります。
ダメージこそ少ないですが、
流れをつかむのに良い技だと思います。
ガードされたら確反があるのは
知っておきましょう。
2-6. バトゥカーダ(WK)
抜けられない投げです。
反応早い人はしゃがみますが、
それでも使える技だと思います。
ワンツー6から出したり、
生逆立ち(6WP)から、
横移動RK4から
などなど。
↑相手が下がりそうなときに
生逆立ちから出してみましょう。
2-7. トロッカ・エ・ピィアオ【LKRK】
コンボ始動技の下段蹴りです。
これも見てからガードする人が
大半ですが、稀に出すと通ります。
鉄拳王クラスでもヒットします。
これをヒットさせるために
小技やパワークラッシュ(LP)などを
駆使する、という考え方ですね。
↑2RK後しゃがみ、3WPで逆立ちになって
【LKRK】で出してます。
見慣れてないと反応できないです。
3.逆立ち⇔座り
逆立ち後は何もしなければ勝手に座ります。
ただ普通は何か技を出します。
また座りから逆立ちに戻ることもできます。
逆立ちと座りを双方から
移行できるようになると
エディの戦略が深くなります。
3-1.逆立ち→座り
逆立ちから座りになる技としては
2-2.テーハシュタール(4LK)
2-4.ヒラターニョ(2LK/2RK)
が一番多いです。
特に私は2-2の4LKをよく使います。
ヒット後距離があると
【RKLK】がカス当たり
(1発目ヒットするがダウン奪えない)
になってしまうので、
座りからLPLKで下段中段の
連続ヒット技でダメージを奪います。
3-2.座りから逆立ち
「せっかく座ったのに逆立ちに戻るの?」
と思う人もいるでしょう。
座っても相手との距離が離れていると
あまり良い選択肢ができません。
そういう時は座り中に6WPで
再度逆立ちをして距離を詰めます。
逆立ち後に4LKや2LKなどで前に進みつつ
再度座ったり。
あるいは座り→6WP(逆立ち)→WK(投げ)
などです。
座りからの逆立ちを使うと
知らない相手を混乱させられますよ。
4.座りへの移行技
逆立ちを経由せずに
座る方法としては
バナネイラ・ホラール(しゃがみ中3RK)
タルヘタ・ロハ(走り中にLK)
2WK(生座り)
ラテラオ・トロッカ(横移動LK2)
アルマーダ・プラダ(9LK2)
などですね。
私が良く使うのは上2つですね。
5.座りからの選択肢
座りからの選択肢として
代表的なのは
中段のトロッカ(座り中【LKRK】)
と
下段のトゥファオン(座り中【RKLK】)
どちらも空コン可能。
しかし、これだけだと暴れられたり、
ガードされたときのリスクもあります。
それ以外の技もお伝えします。
3-1.メイオシュタール(RK)
一番よく使います。安定行動です。
先ほども少し説明しましたが、
発生が早く、横にも強く、
スクリュー発生技なので
ほとんどの選択肢をつぶします。
一応-13Fと確反がありそうなんですが、
技後しゃがみ状態になるので
13Fの中段技を持つキャラじゃないと
確反はありません。
しかもリーチも必要なので
ポールの2WPとかになります。
3-2.レヴァンタ(RP)
RPからの攻めもオススメ。
RPRK4で逆立ちに移行。
再度逆立ち攻め持続します。
逆立ちを止めようとする相手には
RPRKLKLKで最後までヒット。
なお、
RPRKはRPガード後にLP出せば
空中ヒットしてコンボ可能です。
上級者で知ってる人はやってきます。
そういう場合はRPLK(ルピ)をすれば
LPを潜ってヒットし、逆に空コンが可能。
なので対エディ戦では
「これさえやればいい」
というのはないです。
またエディを使う側も
「こうしてくる相手には
こうしたらいい」
という対処への対処を
知っておく必要があります。
3-3.カルーダ~ガファンヨト(LPLK)
下段中段で連続ヒット。
捌かれる事はありますが、
ガードされてもさほど大きい反撃は受けません。
3-4.ヴェルメーリョ・モラ(6WK)
これは遠距離相手に
飛び込むイメージですね。
個人的な経験ですが、
この技は割とヒット率も高く、
とりあえず出しておけば、
こちら側の流れを維持できてしまいます。
まとめ
エディの逆立ちと座りからの
戦略ということで記事にしました。
エディ使いだけでなく、
エディに困らされたプレイヤーにも
役立ててもらえたらと思いました。
エディ使いとしては
これらの戦略が分かった上で
あまり座りに頼らずに戦ってほしいところです。
基本編でも述べましたが、
エディはスカ確で
ダメージを取りたいキャラです。