ドラグノフ解説(実践編②)連携技の効果的な使い方
管理人の鉄拳7FRにおける
ドラグノフ最高段位:朱雀
理論編でお伝えしたことをベースに
実践編ではより詳しい技の
連携について述べていきます。
※このページはPart2です。
Part1はこちらから。
2.連携技の性質を知ろう
理論編でも述べましたが、
ドラグノフは連携技が豊富です。
1つずつ解説します。
※さすがに全てを使いこなしている
ほどではないので、
私が使っている
主力の連携技に
絞っております。
※技名は省略しています。
2-1. LPLK
LPLKまでは連続ヒット。
その後にLPが上段技。
2発で終わるだろうと思っている
相手に時々出す程度です。
対となる中段技が
LPLKRPですが、
こちらは確反があるので
私はあまり使いません。
したがってその後のWPとかの
投げ移行も使いません。
2-2. LPRPLP
カウンターでのみ全段ヒットです。
カウンター狙いで出しますね。
相手の攻めを中断させるために
私は使っています。
壁強にもなるので、
壁に追い詰めて、
ガード後に五分になるような技や
ガード後に距離が開く技を
ガードさせてから出したりします。
例えば、LPLKLPや、
9RKの後とかですね。
出し切りでワンツー程度の
確反をもらいますので、
ヒット確認はできた方がいいですね。
↑相手の攻めを中断させるのに便利です。
2-3. LPLPLK
上上中の連携技。
カウンターでつながりませんが、
最後手を出そうとする
相手に時々3発目がヒットします。
3発目をガードされても確反がないので、
壁などで出すのがオススメです。
↑不思議と手を出す人は多い。
2-4. RPLPRKorRPLPLK
最後がRKだと下段、
LKだと上段。
どちらにせよ
しゃがめばいいのですが、
「どうせ出さないだろう」
という思い込みの人も多いので、
私は時々RKの方を出します。
ただし、基本は2発止めですね。
2-5. 3LPRK
中上の2発連携技。
カウンターでつながるものの、
ヒット確認がしにくい(できない?)ので、
2発目を出すのは基本的に
控えた方が良いですね。
基本1発止めです。
2-6. 4RPLPLK
中上下
個人的に良く使います。
発生が14です。
2発目までは連続ヒット、
しかもヒット時は
かなり有利になるので(+6)
ヒット時にもう一度
4RPLPを出した場合割り込めない(?)
ぐらいだったと思います。
2発目が上段ですが、
ほとんどしゃがまれた経験がないので
そこは甘えて多用しています。
強いのは1発止め。
1発止めだとドラはしゃがみなので、
そこから
2-6-1: トゥスマ
2-6-2: 2LKの下段
2-6-3: アサルト
とかいろいろやりますね。
3発目は突然出すと
ヒットすることがあるので、
これもまた甘えて出しています。
2-7. 1RPLPRP
中中中
3発出し切り時(-14)は
キャラによっては痛い確反も
あるので気を付けましょう。
1発目が多少横に強いので
アサルトガードさせてから
使うことがあります。
2発目か3発目ヒットすれば
3発目ヒット後にコンボが可能です。
リターンが大きいので、
当てたいのですが、
カウンターでも初段から
連続ヒットしないので難しい連携です。
壁コンで使う人も多いですね。
2-8. LKLPRP
中上中
3発目に確反があるのと、
2発目が上段で
しゃがまれるリスクがあるので
ほとんどの人は使ってません。
ただし、1発目が下方向に結構強いので、
エディやシャオにところどころ
1発止めでばら撒いておくと
効果的です。
2-9. 4RKRPLPと4RKLK
4RKLKは中上で連続ヒット。
4RPRPLPは中中上で
1発目カウンターでのみ
3発目まで連続ヒットします。
2発目ヒットでも
3発目がヒットします。
4RKLKはスカ確や壁際で
壁強にしたい場合に使いますが、
この2発目をしゃがむ相手に
4RKRPを出すようなイメージ。
ただし、4RKRPLPの3発目は
ガードさせてもドラが有利(+5)なので、
上段ではありますが、
時々出すのは良いと思います。
ガードさせて有利であることを
知らないプレイヤーには
RKLKがカウンターヒットし、
その後の踏みつけまで入ります。
もちろんヒットさせても
だいぶ有利(+5)。
なお、壁コンを4RKRPで締めて、
その後に起き攻め(2WK,4WP,9LKなど)
をするという使い方もあります。
2-10. 4LPRP
中中
連続ヒットしますが、
2発目出し切りで確反があるので
私はあまり使ってません。
1発目がしゃがみステータス&ホーミング
なのでニーナとかスティーブには使えますが、
1発を当ててもダメージは
期待できないので微妙ですね。
壁際だと2発目ヒットで壁強ですが、
ガードされたときの確反があるので妙。
結論からして、あまり使ってないのが
私の個人的な見解です。
まとめ
ドラの連携技を知ることが大事ですが、
やはり途中で止めて
相手の思考をいっぱいにしておき、
手を出したところを
右アッパーなどでスカ確を狙いたいところ。
さらに実践編①で述べたように
アサルトやシャープナーでガンガンに攻めたいですね。
私のオンライン対戦動画もぜひご覧ください。
個人的にはドラはコスチュームに個性を出せるのが好きですね。