鉄拳7FR:フェン立ち回りまとめ
「フェンを使ってるがなかなか勝てない。」
「使う技がいつも同じで困ってる。」
という人はぜひ最後まで
読んでください。
玄武になってない人は
まずは自分の立ち回りを
見直してみてください。
※私のフェンの最高段位は風神です。
立ち回りで意識することは3点
1.二択は豪快に
2.近づく技を使いこなす
3.暴れ技を効果的に
1.二択は豪快に
私のフェン動画を
見てもらえたら分かってもらうと思いますが、
「あ、相手が様子見をしてるな。」
と思ったら、突然目の前まで走って行って、
おもむろに背向け状態からの二択をします。
↑隙あらば近づいて二択
また、コンボを6LKRKで
締めることが多いフェンですが、
その後に近づいていき、
背向けや横移動からの二択を
ガンガンにかけます。
相手からしたら中下に
揺さぶられてかなり辛いと思います。
実際にどの技で二択をかけるかは
下記の
「フェンの基本性能」「攻め」
のところで解説しています。
2.近づく技を使いこなす
上記1では、「二択を豪快に」
ということを書きました。
しかし、フェンの二択技は
実はリーチが短いのが欠点。
二択をかけるためには、
相手に密着するぐらいに
近づかないといけません。
何もないところで
近づくのは危険なので、
「チャンス」という時に
近づくようにしましょう。
以下、私が相手に近づくときに
よく使う技を紹介します。
・強力喝破(236WP)
・七寸靠(236LP)
・跌釵(1LK)
・龍歩牙斬(6LK)
スラッシュキック(666LK)
そうやって小さく小さく
前に前に進んでいきます。
ここで相手の暴れ(右アッパーなど)
にも注意しておきます。
スカ確の6LKRKや4WPを
入れるチャンスでもあります。
↑行くと見せかけて、暴れ技を待ちます。
3.暴れ技を効果的に
フェンは暴れが強いため、
まずは「このフェンは暴れる」
という印象を相手に
与える必要があります。
そして、その中で
「攻めでも暴れ」というのは
「技を当てておいて、暴れる」
という考え方です。
例えば2RKWPの1発止めで
下段をちょこんと当てます。
その後に9RPや4LPを
繰り出すというわけです。
↑2RKのあとの4LPはおすすめ
後はLPLKや4RKなど
小さい技を当てて、
4WKで一歩下がります。
相手の暴れをそのまま
4WK中RKやRPなどで対応します。
そうすると「手を出せない」
と相手は考えます。
例えば先ほど紹介した
2RKの後の4LPですが、
相手は「早い技を出すかしゃがむしかない」
など考えるようになります。
早い技を出そうと暴れる相手には
2RKWPを出し切ればいいし、
しゃがむ相手には
3LKか9LKでダメージを取ればいいですね。
そういう戦略がフェンには作れます。
また、「守りでも暴れ」というのは
単純に不利状態での暴れです。
相手からしたら
「要所要所で暴れてくるから、
なかなかペースをつかめない」
という心理になります。
暴れ技が豊富なため、
結局いろいろ暴れられると
様子見しか相手は
良い選択肢が残ってないので、
その状況を作りましょう。
↑相手を壁に追い詰めて、
残り体力が少ないときに
確反のない技をガードさせます。
手を出してきそうなときにタンベン(46LP)。
フェンの基本性能
フェンで勝つためには
まずは基本性能を
確認しましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★★)
一番良い置き技は
里合転腿(6RK4)です。
技後背向けになりますが、
一歩下がるので
そこにスカ確を
入れられるのは割と難しいです。
逆に背向けからの
下段があるので相手も警戒します。
上段ではありますが、
コンボも可能で
非常に優秀な置き技です。
その他としては、
剛掃腿(1RK)もリスキーですが
一応置き技だと思ってます。
後、個人的に置くのは
龍歩牙斬(6LK)ですね。
龍歩昇雲(6LKRK)だと
リスクが大きいですが、
一発止めにしておいて、
相手が動いていたら二発出し切る
と言うことを私もやります。
ヒット確認とは微妙に違うので、
私も時々失敗して、
間違えて出し切ってしまいます。
ほどほどにしましょう。
攻め(★★★★)
→2択は強いと思います。
横移動からの
側剔腿(3LK)
前掃腿(横移動中RK)は、
ほとんど判別ができません。
3LKについてはコンボ始動
なのに確反がない中段です。
ただし、どちらも密着していないと
ヒットしてもコンボ始動には
ならないので
使いどころにコツが必要です。
後は背向けからも強いですね。
背身剛掃腿(背向け中2LK)
穿弓腿(背向けキャンセル立ち上がりLK)
(コツとしては背向けして1に入れてからLK)
こちらも密着しないとコンボになりません。
残影(236)からも
強力喝破(236WP)
七寸靠(236LP)は
遠距離から出せる技で強いです。
どちらもカウンターで
追撃かコンボが入ります。
以上のことからフェンの二択は
非常に強いのですが、
二択まで持っていく状況が難しいから、
★を一つ減らしました。
暴れ(★★★★★)
フェンと飛鳥は非常に暴れ技が豊富です。
この2人だけが暴れ技★5つです。
フェンの暴れ技は以下の通り、
・ボクメン(4LP)
・タンベン(46LP)
・肋断壊手(9RP)
・虚歩(4WK)
・旋陣断首脚or旋陣小擒打(1LPRKor1LPRP)
・返し技
詳細は実践編で述べますが、
これらがあるせいで、
相手も攻めきれない状況を作ります。
暴れ技はスカしてしまうとリスクですが、
虚歩(4WK)だけだと
一歩下がるようなモーションなので
とりあえず4WK、という方法も可能です。
相手が壁に背を向けた状態だと
ボクメン(4LP)は
壁強を誘発できるので
おススメです。
スカ確(★★★★)
一番良いのは
龍歩昇雲(6LKRK)
です。
ただし、発生がやや遅いので
間に合わない場合もあります。
間に合わなかった場合の
リスクが大きいので注意しましょう。
自信がないときは一発止めにしたりし、
リスクを抑えるようにしたいですね。
それ以外ではガクスン(4WP)も優秀。
ダメージも投げ技1回分ぐらいあり、
発生が早いです。
「動いたらガクスン」
ぐらいの気持ちで
心の準備をしておきましょう。
どちらもリーチが長く、
コマンドも簡単なので
スカには適していますね。
確反(★★★★)
ガクスン(4WP)がとても優秀です。
ほとんどの技にこれが入るぐらいです。
発生は13Fです(2020年2月時点)。
でこれは鉄拳5時代から変更なしです。
フレーム表やフレームまとめサイト
とかを見ていると
フェンのガクスンが入る技が
多くて驚いた記憶があります。
特にレイヴンやミゲルなどは確反だらけです。
そうやって確反が入る技を覚えるだけで
ダメージ源になるので、
キャラ対策を怠らずに
覚えてみましょう。
連続技(★)
フェンにはほとんどありません。
あっても心理戦に
つなげられるものが少ないです。
そういう意味で言うと、
攻めるときの技の希薄さが
弱点だと思います。
上級者はフェンをこう使っている!
以下、
上級者プレイヤーの立ち回り
私自身が使う立ち回り
をまとめてみました。
最後まで読んで、
上手い人の立ち回りを
マネしてみてください。
1.懐に入れてくれない。
上手なフェン使いは
置き技と暴れ技を
効果的に使って
なかなか攻めさせてもらえません。
具体的にいうと、
里合転腿(6RK4)
と
虚歩(4WK)
です。
どちらも少し後ろに下がる技で
置き技に対してのスカも
入れられません。
結局どうしていいか分からず
こちらが「待ち」に
なってしまいます。
2.上手に近づいてくる
フェンは二択が強いですが、
そのためには近づかないと
いけません。
上級者は本当に上手に
近づいてきます。
良くあるのが、
空コンの6LKRK締め後に
起き攻めで近づいてくる
という方法。
また、残影(236)の
ハーフキャンセルで
近づいてくる方法もあります。
ハーフキャンセルとは、
236を23で止めて、
しゃがみながら近づく手法です。
23中にLPを出すと
小さい中段パンチを
出すことが可能。
これを出したり出さなかったり
で近づいていくことが可能です。
そして、近づいたらいつの間にか
横移動や背向けから二択を
かけられていた、
ということがあります。
3.確反きっちり
当然ですが、上級者は
確反をきっちりと入れてきます。
代表的なのはガクスン(4WP)ですが、
こちらとしてはガクスンが
入る技をうかつに出せなくなります。
そうなると、戦術や引き出しにも
制限がかかってしまい、
いろいろなことがしにくくなりますね。
「反応が遅い」
「心理戦に弱い」
という人でも
「確反は何とか入れられる」
という状態には
していきたいところですね。
まとめ
復習ですが、
フェンを使うときに
意識したいことは、
1.二択は豪快に
2.近づく技を使いこなす
3.暴れ技を効果的に
でした。
弱点もありますが、
フェンには強い技がそろっています。
初心者から上級者まで
使いやすいキャラです。
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ぜひぜひ使ってみてください。
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