鉄拳7:ジャック(実践編)
管理人の鉄拳7FRにおける
ジャック最高段位:白虎
理論編でお伝えしたことを
ベースに実践編では
より詳しい技の連携について
述べていきます。
1.ガードさせて有利な中段を
理論編でも述べましたが、
ジャックにはガードさせて
有利になる中段が多いです。
それらを使いわけて、展開を有利にしましょう。
1-1.ピボットガン・アサルト(4RP)
私個人としては一番使います。
ヒットでダウンが取れて、
ガードされると相手が後ろによろけるため、
これを2,3発出しておくこと
壁に追い詰める事ができます。
壁に追い詰めてからでもこれを
ガンガンに見せておくと
だいぶしゃがみにくくなります。
↑上記の動画にもありますが、
1LPと4RPを立合いで当てておいて、
相手の暴れを待ったり、
壁に追い詰めたりして戦っています。
1-2.リアクター(9RP)
人によってはこちらをメインに使う人もいますね。
特徴としてはヒットorガードさせても
相手と密着状態が続くため
攻めが持続します。
4RPと違って、ヒットしても
ダウンは取れないので、
壁無しステージなどで重宝します。
また、相手がしゃがみ状態になるため、
横や後ろに逃げにくいという特徴があります。
逃げられるとしたら奥側横移動ですね。
1-3.スタンプ(66LK)
ダウン中にもあたるため、
起き攻めの選択肢として
使います。
例えばしゃがみ中3WPでダウンを
奪った後はこの技が寝っぱなしに
ヒットします。
起き上がってガードしようとする相手には
66RKが当たります。
仮に66LKを立ち上がりガードされても
さらに攻めを続ける事が可能です。
こういう技を見せておいて、
起き上がりに投げやスィープを
出しておいて、相手をゆさぶりましょう。
1-4.ディスチャージャー(横移動LP)
こちらも起き攻めで使います。
横移動を挟むのと、
発生に時間がかなり遅いので、
立ち回り中には出せません。
個人的にはコンボを66RPで締めた後や
ダウンを奪ってから
近づいて出すことで、
相手にプレッシャーを与えられます。
この技はダウンにも当たるし、
ヒットすれば空コン指導技にもなるし、
ガードさせて有利なので、
最強の部類に入ります。
2.有利な状態での選択肢
先ほど述べたような
「ガードさせて有利な状態」
でどういう選択肢をするかによって
ダメージを効率的に取っていきましょう。
「ガードさせて有利なら相手は
ガードに徹するはず!
だから下段だ!」
と考えるのは問題があります。
ジャックの下段でダメージが大きいのは
スィープですが、これはコンボには
つながりません。逆にガードされたら
大ダメージの確反を入れられます。
それよりは、小さな下段(1LP)や
さらにガードさせて有利な技で固めておいて、
6RP(カウンター)、
3LPRPLPRP(カウンター)や
右アッパー(3RP)で
コンボや追撃を入れた方が効果的です。
特に3LPRPLPRPRPは2発目から上段ですが、
拳段ぐらいではしゃがまれたことがありません。
私もやられて感じるのは、
「あれ、しゃがみにくいな。」
という感じです。
しゃがむ相手には対になる3LPLPを見せることで
しゃがみにくくします。
また、壁際だと3LPLPだと
カウンターで
壁に貼りつけられるので
オススメです。
そして、ジャックは投げが強いのも特徴です。
3RP+RKはコンボが可能な投げで
コンボを含めると割と良いダメージが与えられます。
3RP+RK→4LP→3LPLP(S)→4LKRPRP
で十分にダメージが取れます。
難しい場合は4LPを省略してください。
また16WPもダメージが高いです。
床破壊が可能なので、さらにコンボも可能の場合も。
この2つの投げが2回通れば、
もう相手の体力は少なくなるので
投げも積極的に狙っていきましょう。
3.壁での攻め
壁に追い詰めたら、
ジャックは鬼と化します。
まず1LPを一発当てて
しゃがみ状態にします。
そこからしゃがみ中1LPと
立ち上がりRKだけで
ごっそり体力を奪えます。
さらに立ち上がりLKRPで
壁強を誘発できます。
この技は2発目上段ではありますが、
しゃがまれない限りは
出しても良いと思います。
さらに4RPを連打すると
相手は暴れたくなります。
そこを下がってスカを入れたり、
下段を入れたり・・・。
↑特に4RPすると高段位ほど
ガードに徹します。
↑上の動画では壁攻めが強い
ジャックが見れると思います。
まとめ
帝段以上の高段位プレイヤーは
リスクのある技を
出さない傾向がありますが、
玄武になるぐらいまでは
ある程度リスクのある技も
出しても良いと思います。
「攻撃は最大の防御」
ぐらいのメンタルで
楽しんでジャックを使ってください。