鉄拳7FR:ロウ解説(理論編)

ロウ解説(理論編)

管理人の鉄拳7FRにおける

ロウ最高段位:拳帝



キャラ性能

 

・置き:△

・攻め:×

・スカ:〇

・暴れ技:×

・確定反撃:◎

・連携技:〇

 

・置き:△

右アッパーと

ハイキック(RK)

ぐらいです。

どちらも待たれると

スカ確を入れられるので

ほどほどにしておきましょう。

 

・攻め:×

中段

良い技がそろっています。

 

ドラゴンハンマー(6WP)

→ガードさせて有利

 

ドラゴンスレイヤー(6WK)

→ガードさせて少し不利ですが、

ダウンにもヒット。

 

どちらもカウンターで

コンボ始動技になります。

 

発生が遅いので

起き上がりに

重ねるなどしましょう。

 

下段は弱いと思います。

 

・ブレイクロー(1LK)

有利フレームの取れる下段

 

・ドラゴンティル(1RKRK)

ダメージの高い下段

 

・スラィディング

(しゃがみ中323LK)

遠距離から出せる下段

 

などありますが、

ダメージも少ないか、

リスクも高いです。

 

特にドラゴンティルは

本来出すべき技ではなく

これに頼るプレイヤーは

上達できないと

思った方が良いです。

 

その他

・フェイントロー

(3WK)

しゃがステありで

ヒットでちょっと有利、

カウンターでダウン。

リーチも長い。

しかし、ダメージが

少ないです。

 

・ストラクトキック(2RKLK)

下上で連続ヒット。

ダメージも多少ありますが、

しゃがまれると浮きます。

 

あまり下段を

狙うようなキャラでは

ないです。

 

・スカ:〇

プレッシングキック(WKRK)

が非常に優秀。

万が一間に合わない場合は

WKで止められたら

リスクも減り、

非常に優秀なスカ確です。

 

ただし、これを

スカ確に入れるのは

少しハードルが高いので

難しい場合は

無理に狙う必要はありません。

しかし、練習の価値は

あると思います。

 

ナックルバックブロー(4RPLP)

はダメージこそ低いですが

使いやすいスカ確です。

 

壁に追い詰めたときは

タイガーファング(4RKLK)

がおすすめです。

 

・暴れ技:×

シットストレートキャノン

(2RPLK)

が暴れとしては

強いですが、

ガードされると浮くので

ギャンブル技です。

 

正直、この技に頼っている

プレイヤーは今後

段位は上がらないと

思った方が良いです。

 

その他の暴れとしては

・ハイキック(RK)

・ダブルドラゴン(横移動WK)

・捌き(4LP+LKor4RP+RK)

が有効です。

 

特に捌きは、

そのあとに

チャージドラゴン

を駆使することができれば

非常に強力です。

 

ただし、

これも練習が必要に

なってきます。

 

↑ロウのハイキックは

非常に優秀。

コンボも簡単ですし、

不利な状況でも

試合をひっくり返すことが可能

 

・確定反撃:◎

割と揃っています。

 

12確反には

ドラゴンソード(LKRK)

 

14確反には

プレッシング(WKRK)

 

つまり、壁際で

ライトゥなどの

技をガードしたら

LKRKで壁強にできますし、

ジャックの右アッパーや

キングのボディスマには

WKRKで空中コンボが

可能ということです。

 

しゃがみからも

フラッシュナックル

(立ち上がりLPRP)

ドラゴンアッパー

(立ち上がりRP)

などあります。

 

非常に優秀です。

 

・連携技:〇

揃っていると思います。

ドラゴンラッシュ(4RPLKRK)

ドラゴンストーム(4LPRPRP)

をはじめ、

チャージドラゴン(以下CD)

を駆使することができれば

かなり強力です。

 

相手が手を出してきそうなときに

捌き技を仕込んでおくと

さらに良いと思います。

 

総合的に言うと、

ロウは

フレームを重視して

細かく攻めるキャラです。

守りは弱いので

攻めつつも

相手の暴れを

右アッパーや

ハイキック、

返し技などで

つぶしていく

キャラです。

 

さらに優秀な確反で

リスクを与えていくので

相手からすれば

うかつに確反のある技を

出せなくすることが

可能です。

 



戦術について

1.フレームを知ろう

ロウは

ヒットで有利

ガードで有利

な技が多いです。

 

その有利の状態で

「割り込めない連携」

を覚えておくことが

重要です。

 

例えば

1LKヒット後は4RKが

割り込めない。

※ジャブで相打ち

 

6WKガード後は

RKが割り込みにくい。

 

6WPガード後

しゃがみからRK

が割り込めない。

 

という状況を

知っておくことが

大事です。

 

ロウに関しては

フレームをしっかりと

覚えておくことが

重要です。

 

↑6WKをガードさせた後、

RKを出すとカウンターになりやすい。

ただし、ロウがやや不利なので

注意が必要。

 

「フレームとかわからない」

という人は、

せめて上記のような

「この後、これは割り込めない」

という連携を最低限

知っておけば

それで十分です。

2.スライディングを出せるように

しゃがみ中323LK

で出せるスライディング

ですが、

やり方が難しいからと言って

敬遠することなく

スムーズに

出せるようにしましょう。

 

非常に有効な下段技です。

 

ただし、遠距離から

何度もやってると

すぐにガードされるので、

出来れば相手が

何かの技を出した後に

当てるのが好ましいです。

 

対となる中段技としては

ドラゴンアッパー

(立ち上がりRP)

がありますが、

キャラによっては

確反で浮いてしまいます。

 

相手によっては

立ち途中のLPやRKなどに

しておきましょう。

 

↑理想は、相手のスカに

遠距離から入れること。

上の場面が理想形です。

3.壁コンはチャージドラゴンで

壁コンは

スピンキック→ドラゴンキャノン

RKLK→6LK

ができるようにしましょう。

 

やり方は

RKLK466LK

ですが、タイミングが

難しいです。

 

↑大ダメージ。

できるとできないでは

大違い。

 

CDについては

下記の動画を

作っています。

スローモーションなど

タイミングがわかるように

作成しています。

字幕入りなので、

ぜひ何度も見てタイミングを

つかんでみてください。

ロウを使う人は

メインサブ関わらず

必ずできるようにしておきましょう。



まとめ

技がかっこいいので

使い始める人も

多いロウですが、

意外にも理詰めなキャラです。

 

フレームを覚えるのが

苦手な人は

せめて

「割り込めない連携」

を知っておくだけでも

かなり違います。

 

上級者キャラですが、

職人レベルになるまで

ぜひ練習してみてください。