[鉄拳8]アリサを使ってオンライン対戦で勝つ方法とアリサ対策:実践編1「デストロイフォーム(DF)」(TEKKEN8 Online Ultimate)

この記事では

鉄拳8のオンライン対戦において、

「アリサを使ってるんだがなかなか勝てない」

「基本的な性能は分かった。

後はアリサで勝てる方法が知りたい。」

という人対象に書いております。

 

今回のテーマは

デストロイフォーム(DF)

です。

対策のための視点も

入れながら記事を書いてますので

対策目的でも

役に立つと思います。

 

特に今作では、

アリサのチェーンソーは

ガードされても相手の体力を削ります。

ヒート中はさらに削ります。

よってチェーンソースタイルを

使いこなすこと、

そして対策をすることは

アリサ戦において非常に重要です。

 

アリサ初心者の方は

まずは下の基本編を先にお読みすることを

おススメします。

[鉄拳8]アリサを使ってオンライン対戦で勝つ方法:知識編(TEKKEN8 Online Ultimate)

 

またこの記事は実践編なので

技名は省略し、

技の表記はすべて4LPや3WKなど

テンキー表記に基づきます。

表記などについては下の記事から

コマンド表記や用語

 

デストロイフォーム移行技

DFは2WPで

その場で移行できますが、

実践ではあまりそういうことはしません。

特定の技の後に出すのが

普通です。

 

そこで、どういう技からDFになるが良いか

そしてその使い方をお伝えします。

 

LPLPWP
しゃがみ中WP☆WP

ヒット後アリサが有利状態。

 

4WP

中段のパワクラ。

自動的にDFに移行。

ヒットさせてアリサ有利。

 

3LPLPRP

3発目ガードさせて有利。

ただし、上段技。

自動的にDFに移行します。

 

6RPWP

ヒットさせてアリサ有利。

派生技があるので

シレっと出しやすい。

 

8RP

いきなりチェーンソーを

出してくる鉄拳8の新技。

上段技です。

ヒットすればヒート状態。

ガードされても確反無し。

ガードされてもアリサは

様々な回避行動があるので

いきなり出してみるのも

アリかもしれません。

 

これらの技を見てもらえたら

分かるように

アリサが有利な状態で

DFに移行することが多い。

つまり、DF中の技になるときに

そもそもアリサが有利なので

相手は固まりやすい。

逆に手を出して来たら

「あ、この人DF知らないんだな」

ということで一方的な

展開になります。

3LPLPRPガードさせてアリサ有利。

その後DF中LPは割り込めない。

知らない人にはおとなしくなるまでやろう。

 

他にも移行技はありますが、

まずはこれだけを使えば十分です。

デストロイフォーム中の技

それでは次にDF中の技について

解説します。

 

 

DF中LP

発生の早い中段技。

ガードされても確反無し。

ヒット後は6WKWPで追い打ちが入ります。

ちなみに横転で避けることが可能ですが、

WPをちょっと待ってから出すと横転にも当たります。

アリサが有利な時に出す技として

メジャーな技です。

ガードされたら確反はないものの

攻めは持続しにくいのでDFを解除しましょう。

あるいは相手がそれを知って

下段や投げなどを仕掛けてきそうなら

再度出すのもOK。

 

DF中6LP

上段技。

ヒットさせても

ガードさせてもアリサ有利。

そのため、攻めを持続させるために使います。

【対策】

DF中の6LP→6LPはしゃがパンで暴れられますし、

6LP→LPはジャブ(LP)で割り込めます。

アリサ側はそれらを読んで

ジャンステや横移動などすることで

じゃんけんに勝つことができます。

 

DF中2LP

ヒットさせて有利な下段。

ガードされても大きな確反は入りません。

相手が立ちガードを維持してるのであれば

永久にゴリゴリできます。

 

DF中2RP

2LPと違って、

攻めが続かない下段。

技後はDFは解除されます。

ダメージが2LPと

大きく変わらないので

基本的には2LPのほうが良いです。

 

DF中RPLP

中段の浮かし技。

コンボが可能なので期待値が高い。

ただし、ガードされると

確反はないもののDFが終わります。

この技は一瞬上段を潜るので

相手のLP暴れに入れるのも

一つの選択肢。

ちなみにRPLPと入力しても

ガードされたらロケットパンチは

出ないので安心してRPLPと

入力してください。

 

DF中WP

上段のホーミング技。

ガードされると五分状態なので

アリサ側は手を出さない、

あるいは横移動LPするか

4WP(パワクラ)などの

選択肢があります。

そもそもアリサ有利の状態では

6LPやLPは横にも多少強いので

無理に使う必要ありません。

 

DF中6WP

ガードさせて有利な中段技。

ヒットすれば追撃が可能です。

追撃は6RPLPRPです。

ヒート状態であればその後にコンボが続きます。

6RPLPRP6→6RP→8LP(T)→6LK→6LP

まで入ります。

発生が遅いので

相手の暴れに負けますが、

アリサが有利な時に

相手が固まりそうなら出していきましょう。

 

6RPLPRP

中段3連発。

1発目はガードされても確反無し。

2発目、3発目は確反アリです。

1発止めで

DF状態を維持するのが目的です。

6LPと絡めて出すと

良いでしょう。

 

4RPLP

連続ヒットする中中技。

ヒット、ガードかかわらず

相手をしゃがみ状態にするので

相手の動きを止めるのに

使えますが、

リターンが少ないので

無理して使う必要はありません。

 

9WP

ジャンステ付きの技。

ヒットしてもコンボ不可で

2LPぐらいしか追撃が入りません。

リターンが少ないので無理して

使う必要ありません。

 

DF中の選択肢

相手のレベルによって

DF中の選択肢は変わりますが、

相手が初心者~中級者など

アリサのDFを知らないのであれば

6LP、2LP、LPだけで十分です。

6LPで暴れを防止し、

2LPでダメージを削りつつ、

LPでとどめ。

こんな感じです。

アリサ知らない人は3つだけで十分。

 

そこそこアリサを知ってそうなら

LPやしゃがパン暴れをしてきます。

そういう相手には横移動LPがおススメ。

あるいは6LPや2LPをしゃがもうとする相手に

6WPなどでゴリゴリ削りましょう。

 

使うなとは言いませんが、

RPLPや4RPLP、WPは

最初は使わなくていいでしょう。

 

DF中の回避行動

DF中の回避行動としては

ガード(DF解除)

横移動LP

パワクラ(4WP)

などです。

DF中は行動が制限されるので

回避行動は身につけておかないと

実践編ではピンチになります。

 

デュアルブート中の選択肢

DF中に6WKを入れると

ダッシュして前に進みます。

これをデュアルブートと言います。

アリサでこのデュアルブートを

使ってないのはもったいないです。

非常に強い技なので

どんどん使いましょう。

 

そもそもDF中は移動に制限があり、

走ることができません。

そこで一気に距離を詰めるのが

このDBです。

このデュアルブート(DB)中に

出せる技のおススメを紹介します。

 

DB中LP

上段技ですが、

ガードさせてアリサが大幅有利。

まずはこの技で近づいて

DF中の攻撃を維持しましょう。

 

DB中WP

中段技です。

ガードされても五分なので

仕切り直しです。

 

DB中6RPRP

下段技です。

三島の奈落技のように使えるので

これを見せて、下段を意識させましょう。

 

DB中6LP

中段技。

ガードされると小さな確反はありますが、

ヒットすればWPよりダメージは高いです。

ただしDFが解除されます。

主にコンボで使うことが多いでしょう。

 

DB中2or8LP

DB中に横移動してから

中段攻撃が出ます。

DBを止めようとする相手に

効果的です。

ただし、ガードされると確反あり。

 

DBの使い方としては

DF中に相手との距離が

離れたときに

DB中LPで強引に詰めて、

有利状態になるために

使うのがメジャーです。

 

相手が嫌がってしゃがんだら

WPや6LPでダメージ。

ガードに徹するなら

LPで有利取るか

6RPの下段で揺さぶる。

手を出してくるのであれば

DB2or8LPで対処しましょう。

 

まとめ

いかがでしょうか。

アリサのデストロイフォームと

デュアルブートについて

解説しました。

アリサを使う人

あるいはアリサと対戦する際に

お役に立てたら幸いです。