この記事では
鉄拳8のオンライン対戦において、
「リロイを使ってるんだがなかなか勝てない」
「基本的な性能は分かった。
後はリロイで勝てる方法が知りたい。」
という人対象に書いております。
リロイを使う上で必要になる
「独歩」について解説しています。
この記事が
リロイ使い・リロイ対策に
役に立つようになればと思います。
初心者の方は
まずは下のリロイの基本編を先にお読みすることを
おススメします。
またこの記事は実践編なので
技名は省略し、
技の表記はすべて4LPや3WKなど
テンキー表記に基づきます。
表記などについては下の記事から
本記事はシーズン2に対応して
更新済みです。
(メーカー公開日2025/4/17: Ver.2.00.02)
実践編1「独歩」
独歩移行技
LPRPRK
10F確反なので
入れるときは多いと思いますが、
ガードされるとワンツーなどの
反撃を受けてしまいます。
確定じゃないときは
出し切らないで止めましょう。
立ち上がりLPRK
こちらもしゃがみ中の13F確反で
入れることが多いです。
確定ではないときは出さないように。
3RKLK
13Fで出る膝蹴り2発。中中です。
1発止めで独歩に行きます。
2発出し切っても確反はないため、
気楽に出せます。
カウンターでのみ連続ヒット。
1発止めで独歩に移行したり、
1発目後に動こうとする相手に
2発目をカウンターで当てたり。
戦略的に使える技です。
↑2発目カウンター時は
6WPか前ダッシュから9WKWP。
1LK
下段キックからの独歩。
ヒット時は独歩中WPLPとRKWPが
フレーム上割り込めません。
またカウンターヒット時は
WPLPとRKWPが連続ヒットします。
後者のRKWPの方がダメージは高いですが、
WPLPはヒートに移行したり、
ヒート中はヒートダッシュからコンボ可能です。
状況によって使い分けましょう。
仮にガードされても
相手の浮かし技を4RPで
捌くことが可能です。
↑カウンター時の
相手のリアクションを見逃さないように。
4LK
上段のホーミング技。
ガードさせたら、
独歩中WPLPとRKWPが
フレーム上割り込めません。
ヒット時には
WPLPとRKWPが連続ヒットします。
ただし、発生が遅く
相手の横移動に当てるよりは
ガードさせる目的で出す方がいいでしょう。
2LKRP
下上で連続ヒットします。
ヒット時はかなり有利で
WPやRKが横移動できないくらいです。
ただし下上なのでしゃがまれると浮きます。
これをしゃがまれないように
リロイは2WPや9RKなどの
中段を出しておく必要があります。
横移動中WK
シーズン2からの新技。
横移動から出せる中段の技で
ガードさせて+5F、
ヒットで+8Fです。
ガードさせたときの状況は、
1LKヒット時や
4LKガード時と同じです。
独歩中横移動でも出せます。
このほかには
3LPRK
66RK
なども独歩移行技です。
独歩中の技
次に独歩中に出せる技
について主要技を
解説します。
独歩中WPLP
おそらく独歩中に出す技で
一番頻度が高い技です。
発生は14Fです。
中上ですが上はしゃがめません。
ヒット確認してからLPを出します。
リロイの有利状態にもよりますが、
相手の横移動にもヒットします(しないときもある)。
ヒート時は相手の体力も削るため、
まずは独歩中WPでどんどん行きましょう。
なお、ガードされると-17Fです。
多少距離は離れますが、かなりリスキーなので
ヒット確認に自信がないときはWPで止めておきましょう。
独歩中RKWP
こちらも独歩中によく出す技です。
独歩中に出す技で一番早く(11F)、
有利状態であれば相手の横移動を阻止したり
レイジアーツですら出せないこともあります。
(※ただし、LPRPRKや立ち上がりLPRKヒット後
に出しても相手のレイジアーツには負ける)
一発止めだと独歩が持続します。
動く相手には二発目出し切りましょう。
二発目ガードされると-14Fなので
キャラによっては痛い確反があります。
独歩中4RK
ホーミングつき下段払いです。
相手のパワクラに対して入れることが目的で、
カウンターだとコンボ可能です。
独歩中RKLK
連続ヒットする下中技です。
ガードされると-15Fで浮きます。
ヒットしても+1Fなので
相手側としたらヒットしても多少は動いても良いです。
リロイ側としては1発止めで
攻めの姿勢を持続するのもアリです。
独歩中6RK
独歩から出せるジャンプステータス技。
コンボ可能なのでリターンが大きい。
相手のしゃがパンを読んだら出します。
ただし、発生が遅くつぶされやすく、
しゃがんでる相手も見てから
立ち上がることができます。
シーズン2から9RKが出るようになったので
しゃがみには9RKの方がいいかもしれません。
壁コンで当てて1RPWPで追い打ちを
する際に良く見る技ですね。
ちなみにガードされると±0Fです。
独歩中4LP
ガードさせて4F有利な中段技。
一応カウンターでコンボ可能ですが
発生が遅いためカウンターヒットになることが稀。
独歩中にしゃがもうとする相手に出す感じです。
独歩中4LKRP
独歩から出せる奈落技。
※鉄拳7と異なり、立ちからは出ません
シーズン2からコマンドが4LKWP→4LKRPに変更
ガードされると浮きます。
またリーチが微妙に短いため密着しないと
届かないことがあります。
壁破壊可能なので、そういうステージで
出すことで追加ダメージが期待できます。
独歩中LPRP
シーズン2から中上の2発技になりました。
1発目は上中技を捌くので、
防御技として出します。
独歩中はガードできないため、
相手の反撃を読んだらこれを出しておきましょう。
↑例えば3RKをガードされた後に仕込んでおくと
相手の攻撃を反撃できます。
またシーズン2から
独歩中に9技を出せるようになりました。
例えば
9RP(ガードさせて有利な中段技)
9RK(コンボ始動の中段技)
9WP(投げ技)
などです。
独歩まとめ
独歩は基本的に攻撃的なスタイルです。
ほとんどの状態では
リロイ側が有利で
RKが割り込めません。
ただし、相手がパワクラなどしてくるため
4RKなどで対応しましょう。
ずっとガードする相手には
LKRK
4RK
4LKWP
4LP
などで揺さぶりたいですね。
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