この記事では
鉄拳8のオンライン対戦において、
「リリを使ってるんだがなかなか勝てない」
「基本的な性能は分かった。
後はリリで勝てる方法が知りたい。」
という人対象に書いております。
初心者の方は
まずは下のリリの基本編を先にお読みすることを
おススメします。
またこの記事は実践編なので
技名は省略し、
技の表記はすべて4LPや3WKなど
テンキー表記に基づきます。
表記などについては下の記事から
この記事では
便利な立ち技について解説します。
なお背向けについては下の記事で
まとめましたので参考にお願いします。
この記事が
リリ使い・対リリ戦において
役に立つようになればと思います。
記事に書いてあるフレームは
2024/8/18時(Ver.1.06)であり
今後変更になる可能性があります。
情報が古かったら
問い合わせフォームから
教えていただけると助かります。
実践編2「便利な技」
リリの技には
便利な技が多く
それらの使い方、
および対策をお伝えします。
一部背向けに移行する技などは
別の記事でも解説済みですが
改めてこの記事でも
取り上げています。
LPLPLK(トリコロール)
LPLPLKは
発生10Fから出る技で
上中中になってます。
2発止めでは
確反がなく背向けになります。
3発目出し切りで
-14Fというかなり痛い
確反がありますが、
1発目カウンターだと
3発連続ヒットします。
3発目のみカウンターだと
コンボ可能になり、
抑止力になります。
↑3発目カウンターだと236LKからコンボ。
ヒットしても
ガードされても
2発止めが基本であり、
その後の背向けの攻防が
始まります。
カウンター確認ができるなら
カウンター時に
3発を出し切りましょう。
まとめると
・2発目まで連続ヒット
・カウンター時は3発連続ヒット
・2発止め後は背向け
・3発目のみCHだとコンボ可能。
という技です。
ちなみにヒット時は+4Fなため
背向け中WP(13F)
が割り込めません。
またガードされると-4Fで、
後述するバックフリップ(3WK)
ガード時と同じ状況です。
【対策】
3発目をガードしたら
-14Fです。
最大確反でお仕置きしましょう。
リリ側からすれば
例えばブラのジェッパ、
ポールの4LKなど、
14Fで空コンに行かれると
リスクとリターンが釣り合わなくなり
3発目を出せなくなります。
ピーコックワルツ(LKLP)
発生15Fで連続ヒットする
中中技。
ガードされると確反ありますが、
ヒート中はヒートダッシュ可能で、
ヒット時はコンボ可能。
ヒート状態でかなり力を
発揮する技です。
この技、一発止めで背向けになる上に
LKRPLKという派生もあります。
LKRPは中上ですが、
6を入れるとステップに移行します。
リリの中でも非常に多彩な
派生になるため
使いやすい技です。
とは言え、
基本は一発止め
で様子を見ましょう。
↑起き攻めにも使えて、
投げ技の後に出しておくと相手の選択肢次第では
ヒットします。
ブラックスワン(WK)
鉄拳8からの新技で
上段のホーミング技。
上上ですが、
一発目ガードすると
二発目はしゃがめません。
ガードされてやや不利。
後述するバックフリップ(3WK)
の対となるのですが、
遠距離から出すと
中級者ぐらいでもしゃがみます。
あまり遠距離から出さないようにしましょう。
【対策】
遠距離から
出してくる人には
しゃがんで浮かしましょう。
マルスソード(6RPLK)
主に12F確反で使う技ですが、
他にもコンボ締めで使うと
かなりの距離を壁に運ぶので
「そろそろ壁かな?」
って思うときにも使うようにしています。
ベリエアタッケ(6RK)
リーチの長い中段キック。
カウンターでコンボ。
確反なしです。
仁の前蹴り(6RK)
ブラのWKと同じ感覚で使えますが、
横に弱いため注意が必要です。
またこの技は発生17Fなので
+8Fの状況で出すと
相手が暴れるとカウンターヒットで
コンボです。
+8Fの状況とすれば、
LPRPヒット時
3LPヒット時
3LKヒット時
などです。
上の3つはよくある状況なので
ヒット時は6RKか下段の二択で
攻めましょう。
【対策】
この技、横に弱いのはもちろん
後ろにもスカしやすい技です。
当たるか当たらないかのところを
うろうろしておけば、
リーチを過信して出してくる人に
スカしていきましょう。
ただし、バックフリップにバックダッシュが
刺さらないように注意。
デフュージョンハンド(3LP)
いわゆる左アッパーのように使う技です。
ガードされても-1Fなので
攻めが続きやすい技です。
これとLPLPを交互に、
横移動やバックダッシュを混ぜながら
使っていきましょう。
横には弱いですが
リリ側も横移動や前ダッシュをしておけば
そうそうスカることはありません。
↑3LP、LP、2LK。これだけでも十分強い。
フッキングヒール(3LK)
リリの主力中の主力です。
発生も早い中段で
ガードさせて+3F有利、
カウンターでコンボ。
非常に期待値の高い技です。
ガードさせて+3Fで、
その後におススメの行動が
シャットアップスタンプ(3RK)
発生が13Fの中段なので
割り込みにくい連携です。
3RKRKで中下になり、
ほとんどの人は2発目をしゃがみガードするため
攻めが続きやすい。
ただし、リターンが少ないので
相手を黙らせるのが目的です。
カウンター確認ができるなら
LPLPLKでカウンターを取るほうが
期待値は高いです。
バックフリップ(3WK)
非常に長いリーチを持つ
コンボ始動技です。
横移動に弱いですが、
対になる上段ホーミングの
ブラックスワン(WK)
もあり、今作では
非常に強い技になっています。
置き技、つまり相手が
こっちに来るタイミングで出しましょう。
なおガードされると
リリが-4Fで
やや不利です。
一応3WKWKで
2発目があります。
【対策】
バクフリをガードしたら
しゃがパンをしましょう。
背向けRPやWK、
バクフリ出し切り(3WKWK)
ぐらいしかリリは対応する
ことができません。
パドリングビート(2LPRP4)
連続ヒットする
下上のパンチ。
技後4で背向けになります。
背向けになろうがならまいが、
ヒット時はリリ+3F有利。
2LPRPRKまで出すと
中段キックが出ますが、
ガードされると-12Fです。
【対策】
ヒット時は+3Fなので
リリの背向けWPを
しゃがパンで相打ちで
止めることができます。
しゃがパンを見せておくと
リリ側もやることが限定されるので
選択肢としては良いと思います。
補足ですが66RKやLPLPの
ヒット時は+4Fなので
WPが割り込めません。
ソーンウィップ(2LK)
主力下段です。
横にも強く、ヒットでリリ有利なので
これでチクチク攻めましょう。
バルカロール(2WP)
中段のパワクラ。
ガードされたら-13Fと痛いですが、
困った時に私は出してます。
ラウンドカッター(1LK)
上段技ですが、横にも強く
しゃがみステータス付き。
ノーマルでダウンが取れて
236LKなどで追撃可能。
そしてカウンターだと
コンボ可能技です。
ブライアンやスティーブ
ニーナと言った
ちくちくと攻めてくる相手の
上段技を読んで出すと
非常に強いです。
フリージア・スラスト(1WK)
なかなか見えにくい下段技。
ヒット時は立ち上がりLKで
追撃可能。
先端ヒット時には届きません。
エリゼ・ルブラアロンジ(4LP)
6入れでパラードステップ(236)
に移行する技です。
確反はありますが、
4LPRKがあるので1発目を
ガードして手を出してくる人には
時々出しておきましょう。
アルトロデオ(66RK4)
踏みつける下段で
ヒット後はリリが有利。
技後4入れで背向けになります。
起き攻めにも使える技で
攻めの起点になります。
ヒットで+4Fなので
WPが割り込めずコンボ
シリンダートーキック(横移動中LK)
横移動から出す中段キック。
ガードでも確反なし、
ヒットで6RKや236LKがヒットします。
ダウン中にも当たるので
起き攻めにも重宝します。
まとめ
リリの技は非常に強いため
自身で使うときもですが、
対策も大事だと思い、
この記事を作成しました。
参考になれば幸いです。
また下記に私が使ったリリの
動画のリンクを貼り付けてますので
ぜひ実践での使い方に参考にしてください。
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