[鉄拳8]ポールを使ってオンライン対戦で勝つ方法:知識編(TEKKEN8 Online Ultimate)

この記事は

鉄拳8のオンライン対戦で、

「ポール使ってるけどなかなか勝てない」

「新しくポールを始めたい。」

という人のための記事です。

 

 



 

1.ポールの基本キャラ性能

ポールの

キャラ性能に注目しましょう。

このキャラの得意不得意をは何でしょうか?

(満点★★★★★)

言葉の説明はこちらから

 

置き技(★★★★)

 

置き技で使えるのは、

右アッパー(3RP)

裏疾風(236LP)

瓦駒(214RK)

 

これらの技を相手が

近づいてきそうなタイミングで

出していきましょう。

 

裏疾風(236LP)

瓦駒(214RK)

は上段です。

 

右アッパー(3RP)

は中段ですがスカ硬直が長く、

相手からスカ確を入れられるので注意。

 

これらの技を最低ガードさせるぐらいの

距離で出していきましょう。

 

攻め(★★★★)

かなり強いキャラです。

崩拳(236RP)中段

落葉(2RKRPWP)下段

はかなりダメージが高いため

この2つが主力となります。

 

ただし、どちらもリスクがあります。

崩拳は横移動に弱いですし、

密着状態でガードされたら確反もあります。

仁の前蹴り(6RK)やスティーブのソニックファング(3WP)

であれば距離関係なく安定的に確反が入ってしまいます。

 

落葉はガードされたら空中コンボが入ります。

 

そこで、この2つの技を乱発せずに

リスクの少ない中段や下段技で

試合を組み立てることが大事です。

 

詳しくは下記に述べます。

 

暴れ(★★★)

→悪くはないのですが、弱点が多いのが

ポールの暴れ技ですね。

・避け疾風(46LP)(ヒットで追撃。上段)

 

不利な状態で出しておくと

相手も手を出しづらくなります。

 

・富嶽(6LP+RK)

(中段。ヒット時崩拳追撃確反あり)

 

・双飛天脚(9LKRK)

(コンボ始動技。確反あり)

・返し技(4LP+LKor4RP+RK)

 

・撥双打ち(はっそううち)

(4WP。上段技。パワクラ)

・鎧割り

(1WP。中段技・パワクラ。確反あり)

 

状況に応じて

使い分けると良いでしょう。

 

例えば撥双打ち(4WP)は

壁際で脅威です。

適当に3RPやワンツーなど

確反のない技を壁際で

ガードさせて、

その後にやると

手を出してきた相手が

壁強になります。

 

もし仮にガードされても

ほぼ五分状態。

再度撥双打ち(4WP)をしても良いし、

鉄山靠(2WP)で強引に押し込んでも良いし、

落葉(2RKRPWP)で下段からダメージを奪う。

いろいろ戦略ができるためぜひ使っていきましょう。

壁に追い詰めて撥双打ち(4WP)連発。

上段技ですが確反もなく、ヒットすれば壁強。

 

スカ確(★★★)

裏疾風(236LP)や

崩拳(236RP)は

スカに入れたい技ですが、

ワンコマンドでは出ないのが

難点です。

近距離であれば右アッパー(3RP)

が適技ですね。

 

閂剪み(4LK)も

発生が早いのでおススメ。

 

↑は潜りステップ(236)を見せて

相手の右アッパーを誘ってます。

そして出してきたところでLPを押してます。

 

確反(★★★★★)

確反という部分では

鉄拳のキャラの中でも

ポールはかなり優れてます。

 

確反については下記でも触れているので

そこで詳細を述べます。

 

連携技(★★)

一つ一つの技は強いですが、

連携技と呼べるものは

ほとんどありません。

 

ボディスウェー(3LP4)

からいろいろできますし、

止めようとしてくる相手には

獅子吼(3LPLPRP)がありますが、

あまりリターンが取れないです。

 

ポールは一撃必殺が強い分、

連携技は弱いと言えます。

 


 

 

2.ポールの立ち回りで意識すべきこと3点

2-1.技をスカさないように

これはもちろん

どのキャラでも

言える話です。

 

「技は最低限ガードさせる」

ということを意識しましょう。

 

崩拳(236RP)

をはじめ、

右アッパー(3RP)

裏疾風(236LP)

瓦駒(214RK)

など、全てを

最低限ガードさせることを

意識しましょう。

 

あまり上手ではないポールは

これらを適当な位置で

どんどん出してきます。

 

こちらからしたら、

かなりチャンスです。

 

もちろん置き技を出すな

と言ってるのではありません。

 

タイミングがマンネリ化していないか

自分のプレイを確認してみましょう。

 

2-2.二択に持っていく工夫をすること。

ポールは攻めが強いキャラです。

各種中段と

落葉(2RKRPWP)

の二択だけで勝てるキャラです。

 

しかし、相手からしたら

二択が怖くて

暴れたりすることもあります。

 

しっかりと暴れに対する

対処法を覚えましょう。

 

それはずばり、

右アッパー

または

バックダッシュ

です。

 

例えばワンツーをヒットさせた。

 

次にいきなり崩拳を

入れるのではなく、

 

右アッパーを出してみましょう。

 

相手が暴れてたら

右アッパーがカウンターで

当たることが多いです。

 

※ワンツー(LPRP)は

当てて+6Fなので

右アッパー(発生15F)は

割れない連携。

 

あるいはバックダッシュしてみましょう。

 

相手が暴れてたら

そこにスカ確を

入れるのもありです。

 

そうすると相手は

暴れにくくなりますね。

 

おとなしくなったころに

ガンガンに落葉を

入れてみて、揺さぶりましょう。

 

二択(中段or下段)に

持っていく前に

まずは相手の暴れを

封じていきましょう。

 

2-3.確反を覚えよう。

基本性能でも述べましたが、

ポールは全キャラでも

有数の確反キャラです。

 

相手の技に

どの確反が入るか

覚えるだけでも

かなり脅威です。

 

【立ち状態】

【発生12F】

双凰(4LPRP)上上

非常に入れやすい技。

リーチも長く、ダウンも奪えます。

 

壁際だと壁強になります。

 

鉄山靠(てつざんこう)(2WP)中

リーチが非常に優れている確反。

 

【発生14F】

閂剪み(かんぬきばさみ)(4LK)

上段とは言え、

14Fでのコンボ始動技です。

 

-14F技と言えば、

ジャックの右アッパー(3RP)

ドラのハウンドインパクト(WP)パワクラ技

キングのボディスマ(しゃがみ中3RP)

・・・

など結構多いです。

 

これらをガードして

毎回コンボしているだけで

相手は非常にやりにくいはずです。

 

ポール使いは

どれだけ-14Fの技が

あるのか全キャラ分調べてみて下さい。

 

14確反で浮く技は貴重です。

コンボから大ダメージのチャンス。

 

【発生15F】

右アッパー(3RP)

ライトゥ(9RK)

 

【立ち上がり途中】

獅鷹(しおう)(LKRP)中上

発生13Fの技で

ダウンを奪えます。

 

他のキャラであればトゥスマぐらいしか

入らないこともあるので

ポールは確反が強いと思います。

3.上級者のポールの使い方!

最後に上級者のポールの

闘い方をお伝えします。

 

私自身が対戦してきた

上手なポール使いから

感じるものをお伝えします。

 

ポールは鉄拳1からいますが、

鉄拳4や鉄拳TAG、

鉄拳5、6,TAG2,7を通して

様々なポール使いと対戦してきました。

鉄拳8でもポールの基本的な戦い方は一緒です。

これまでの経験をお伝えしたいと思います。

 

3-1.崩拳が早い

上手なポール使いは

例外なく崩拳が早いです。

 

まるでフェンのガクスン(4WP)

のように、こちらのスカに対して

一瞬で入れてきます。

 

236RPというコマンドですが、

レバーをどれだけ早く流して

崩拳を出せるかが重要です。

 

目安ですが、

抜山(236WK)や避け疾風(46LP)、

鎧割り(1WP)のヒット後に

崩拳が追撃ヒットすれば大丈夫です。

トレーニングモードで練習してみてください。

※もし上記の技で崩拳が安定しない場合、

月輪(1RP)で妥協してもOKです!

 

3-2.小技・中技・大技の使い分け

ポールと言えば

崩拳と落葉が

代表的な技ですが、

上手なポール使いは

小技を上手に使い分けます。

 

以下、「こういう小技を

普段から大切にしてください」

というメッセージとともに

紹介します。

 

下記のカテゴリー分けは

私の個人的な意見です。

※技名は省略

小技

3LP(中段)

4RK(下段)

3RP(中段)

RK(上段)

横移動LK(下段)

中技

6WP(中段)

7RP(中段)

236LK(下段)

214RP(中段)

4LK(上段)

大技

214RK(上段)

236RP(中段)

2RKRPWP(下段)

9LKRK(中段)

 

小技:中技:大技の割合ですが、

4:3:3ぐらいで私は使っています。

小技ばっかりだとダメージが取れず、

逆に先にKOされるし、

大技ばっかりもリスクが高いです。

それぞれをバランス良く使いましょう。

 

大技を入れるために

小技を使うし、

小技を入れながら

大技を常に狙ってる、

というイメージです。

 

3-3.壁での攻防をマスターしよう。

ポールは壁攻めが強いです。

壁強にする技も多いです。

また相手も壁を背にして

暴れやすくなります。

 

また起き攻めも強く、

ねっぱには月輪(1RP)や岩石割り(2RP)

がヒットします。

 

↑鉞打ち(6WP)で有利状態かつ中段を意識させて

落葉で揺さぶると良いでしょう。

 

先ほど上でも述べました(動画付き)

撥双打ち(4WP)では非常に脅威です。

 

ぜひぜひ壁に追い詰めて、

壁から逃さないようなポールにしましょう。

 



鉄拳8ポール立ち回りまとめ

おさらいです。

ポールで勝つためには

 

・技をスカさない

・相手の暴れを封じる

・確反を覚えること

 

を述べました。

 

そして、強いポールは

・崩拳が早い

・小技の使い方が上手

・壁攻めが巧み

が当てはまります。

 

この記事に書いてあることを実践し、

ぜひオンライン対戦で実践してみてください。

 

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