平八の立ち回りまとめ
「平八ってどう攻めたらいいの?」
「強い人がどう戦っているか分からない。」
という人はぜひ最後まで
読んでください。
玄武になってない人は、
この記事を参考にして下さい。
※私の平八の最高段位は風神です。
※鉄拳を始めたばかりの人は
先にこちらかどうぞ
用語説明は
フレームについては
フレームの意味から
立ち回りで意識することは3点
1.中段技を使い分ける
2.早い技で相手を制御
3.壁攻めで終わらせる
1.中段技を使い分ける
平八は中段技が非常に豊富です。
そして、そのほとんどに
確反がありません。
例えば、
左膝(6LK)
右かかと(6RK)
左かかと(66LK)
鬼神拳(66RP)
ホーミング(4RK)
空刃脚(9LKRK)
これらがあるおかげで
相手はしゃがみにくくなります。
そんな相手に対して、
風神拳や各種下段を
遠慮なしに行うことができます。
※中段技の詳しい使い方は
この記事の一番下の関連記事から
どうぞ。
2.早い技で相手を制御
平八は
閃光烈拳(LPLPRP)と
無双(3LPRP)があります。
この2つは非常に発生が早く、
相手が手を出そうと
思ってもこちらの技が
先に当たることが多いです。
例えば閃光烈拳は
LPLPと入れておき、
ヒットしたら最後のRPを入れます。
やりすぎると最初のLPLPを
しゃがまれるリスクがありますが、
そこまで気にせず出してもいいです。
無双も3LPと3LPLP、
と使い分けることができます。
つまり、スカ確や確反などで
使うときは3LPRPとし、
それ以外のヒットするか
不明なときは3LPLPに
しておくことで
リスクを減らすことができます。
また、3LPを出して置き、
3LPRPのRPをディレイで
出すというテクニックもあります。
最風が出ない人でも
平八はかなり強いです。
3.壁攻めで終わらせる
平八の壁攻めは非常に強いです。
右かかとでしゃがみにくくし、
影生門(1RP)や奈落(623RK)、
伏龍脚(しゃがみ中3RK)
などの下段で攻めます。
↑揺さぶって揺さぶって。
実は一瞬だけ相手の暴れを
待ってるので、ライトゥしたら
壁強になります。
相手の暴れに対しては
横移動無双(3LPRP)が効果的です。
相手が下段を嫌がり、
手を出したときに
「待ってました!」
と無双を入れていきます。
また、平八の閃光烈拳(LPLPRP)は
壁強にできます。
(デビル仁やカズヤの閃光烈拳は
壁強にはなりません。)
壁で3発目をディレイで
出し切るという戦法もアリです。
壁コンもかなり減りますので
平八は壁攻めでダメージを
ごっそり減らせることができます。
平八の基本性能
それでは平八で勝つために
次に基本性能を確認しましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★★)
→最風(623RP)が
置き技として最適ですね。
最風と鬼神拳(66RP)を
置いてるだけで
相手は攻め込みにくくなります。
もちろんこの2つだけだと
相手も対応してきますが、
玄武ぐらいであれば
この2つを適当に
出しているだけでいいでしょう。
最風が出ない人は
無双の3LPLPと
右アッパー(3RP)
左膝(6LK)
などリスクが少ない小技で
相手を迎撃しましょう。
↑カウンターでしかコンボに
いけませんが、置き技に
使えると思います。
攻め(★★★★)
コンボに行ける下段が
ないため(奈落2段は除く)、
相手からしたら二択では
ほとんどしゃがまれないです。
しかし、最初に申し上げた通り、
平八は中段がかなり強いので、
影生門(1RP)や奈落(623RK)、
などの下段が通りやすいです。
個人的には、下段をバンバン
出します。
「しゃがむまで下段」
という戦略が平八は可能ですね。
暴れ(★)
暴れ技はほとんどありません。
最風や無双(3LPRP),
閃光烈拳(LPLPRP)を
不利状態で出すぐらいです。
観音砕き(立ち上がりRP)で
暴れるプレイヤーを時々見ます。
この技は確反がなく(-6F)、
カウンターでコンボ可能。
しゃがんで、立ち上がるときに
少し軸をずらすような技で
相手の上段をかわしながら
出すようなモーション。
アクセントとして使えるかな、
と思いますが万能ではありません。
パワークラッシュ(3WP)も
使いにくいので
平八は攻められると
弱いキャラと言えます。
スカ確(★★★)
相手の立ち状態には
最風(623RP)がスカ確に
効果的ですが、
中段技で効果的な
スカ確が乏しいですね。
しいて言えば、
無双(3LPRP)、
がありますが、
コンボには行けません。
リーチも短いので
近距離でスカを確認したとき
ぐらいしか使えません。
横移動から出すぐらいですね。
ただし、壁での平八は
かなり強いです。
無双はもちろん、
閃光烈拳(LPLPRP)も
壁強になります。
平八は相手が壁を背負っているとき
横移動や前後移動を
してウロウロしながら
無双のチャンスを待つ
というのがセオリーです。
確反(★★★)
無双が確反で使いやすいです。
発生が13Fなので、
例えばキング相手だと
ボディスマにも入ります。
ただし、しゃがみからの
確反が非常に弱いです。
金剛掌(立ち上がりLP)が
発生14Fですが、
これが一番強いしゃがみからの
確反です。
追撃として
鬼神拳(66RP)
五臓血塊(6LK)
金剛槍掌(236RP)
などが入ります。
ダメージが高いのは
金剛槍掌ですが、
私は展開重視で簡単な
五臓血塊(6LK)をよくやります。
しかし、投げをしゃがんでも
相手を浮かせられないので
確反は弱めです。
連続技(★★)
連携技はほとんどありません。
単発で終わる技ばかりです。
あえて読み合いがあるとしたら、
奈落からの中段、下段、
一発止めがあるぐらいです。
上級者の平八の立ち回りを真似しよう!
以下、
私が対戦してきた/動画で見た
多くのプレイヤーの立ち回り
また、私自身が使う立ち回りから
上手な平八の使い方
をまとめてみました。
最後まで読んで、
上級者の立ち回りを
マネしてみてください。
1.プレッシャーがすごい
強い平八はプレッシャーが
とても重いですね。
風神ステップ(623)を
巧みに使って
「行くぞ~行くぞ~」
と相手の反応を見つつ、
こっちが何か置き技を置いたら
最風で浮かし、
何もしなかったら下段でガンガン。
横移動や前後移動、
風神ステップなどで
間合いを詰めたり
離れたりして
常に最風と無双を
待ち構えている。
そういうスタイルが
対戦していて
一番やりにくいタイプですね。
2.右かかとがキツイ
これも関連記事の
「中段技」
に書きましたが、
平八の右かかと(6RK)は
脅威な技です。
これを使ってない
プレイヤーはぜひ
使ってください。
ガードさせて有利(+4F)
でそのあとの無双が割り込めない。
しゃがみ状態でヒットしたら
その後の無双が連続ヒット。
カウンターで追撃。
横に弱いですが、
相手の起き上がりや
壁では大活躍です。
3.最風をガンガンに打ってくる
最速風神拳(最風)は
上段であることが
唯一の弱点で、
横にも判定があり、
ノーマルでコンボ。
ガードしても相手を弾く技です。
コマンドが難しく
私も安定しませんが、
上級者はこれを
ガンガン打ってきます。
これを打たれると
「しゃがむしかない」
という発想になり、
そこに
左かかと(66LK)
鬼神拳(66RP)
ホーミング(4RK)
空刃脚(9LKRK)
などの優秀な中段をしかけてきます。
平八をメインで使う人は
最風を80%以上出せるように
練習したいですね。
平八基本立ち回りまとめ
平八で常に意識すること3つ
の復習です。
1.中段技を使い分ける
2.早い技で相手を制御
3.壁攻めで終わらせる
これらを意識するだけで
かなりプレイが改善されるのでは
ないでしょうか。
↑参考までに私の対戦動画を貼り付けます。
上記のことを対戦中にどうやって
組み込んでいるか、参考なれば幸いです。
特に右かかとの使い方などは
そのまま真似してみてはどうでしょうか?
コメント頂ければ返事もいたしますよ。
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