ドラグノフ解説(実践編①)アサルト&シャープナー
管理人の鉄拳7FRにおける
ドラグノフ最高段位:朱雀
理論編でお伝えしたことを
ベースに実践編では
より詳しい技の連携について
述べていきます。
1.アサルトシャープナー攻めを極めよう
1-1.近距離アサルトを練習しよう。
アサルト(666RP)は
遠距離から出してしまうと
相手の横歩きでスカされます。
私はそういう人に対しては
横に強いブーストキック(66LK)
で対応しますが、
こちらは上段なのでしゃがまれます。
対するアサルトは
しゃがみにヒットしても
ダメージは微々たるもの。
アサルトやブースとキックを
遠方から出してばかりいると、
「3回しゃがんでおいて、
1回でも上段技が来たら
浮かせてコンボができる。
その結果、しゃがんでいた方が
ダメージ量では勝てる。」
と相手も考えてしまいます。
なので、理想を言えばアサルトは
近距離で出す方が良いですね。
そのための練習はしておきましょう。
↑このぐらいの距離で最低は出したいです。
ちなみにアサルトは666RPですが、
私は666RPRKで入れています。
アサルトが出なかったときに
6RPが出ることがありますが、
このときにRKも出てフォローができるためです。
一応知っておいてください。
↑アサルトミスしても、リスクが少なくなります。
先行入力を使ってアサルトを出す場合、
「何がヒットしたらアサルトを出そうか。」
という自分の引き出しを持つと良いです。
私はシャープナーとか4RPとかを
いったん出してから
アサルトを出すことが多いです。
1-2. アサルトガードされた後の選択肢
アサルトをガードされてもこちらが有利。
いろいろな選択肢を用意しておきましょう。
ちなみにガードさせて+6(season3時点)です。
ほとんどの技が割り込めない事を
覚えておきましょう。
2019年10月追記
1-2-1.様子見
相手が暴れたら右アッパーで浮かしましょう。
1-2-2.シャープナー
暴れないなら下段で
こつこつと攻めていきましょう。
多少横移動にも効果的です。
1-2-3. 1RP
アサルト後に
横に動こうとする人は多いです。
1RPは多少横に強いので
抑止力として出すのも良いですね。
ある意味では、安全行動とも言えます。
ちなみに1RPは
1RPLPRPと三連技です。
二発止めで-10
三発出し切りで-14
です。
三発目があるから
二発目で確反を
入れてくる人は少ないですが
一応知っておいてください。
2019年10月追記
1-2-4.9RK
しゃがパンを出したり、
横に逃げようとする相手に効果的。
横移動にかならずヒットするわけではないので
過信は禁物です。
個人的にはよくやります。
↑途中の羅豪リリ相手にずっとアサルト&9RKをやってます。
1-2-5.アサルトorブリザードハンマー(4WP)
暴れてこないなら再度有利フレームを頂きましょう。
↑二連続アサルトは難しいですが、
ぜひチャレンジしてみて下さい!
1-3.シャープナーヒット後の選択肢
1-3-1.様子見
相手が暴れたら右アッパーか
ハンコック(236)で浮かしましょう。
↑シャープナー後にトゥスマを
出してくるかどうかチェックしよう!
1-3-2.シャープナー
暴れないなら再度攻めていきましょう。
シャープナー後はしゃがみ状態なので
一度横移動を挟む必要があります。
1-3-3. 立ち上がりRK
いわゆる安全行動です。
横に弱いので、そういう場合は
立ち上がりLKで対応。
1-3-4.アサルトorブリザードハンマー(4WP)
アサルトは近距離で
出す必要があるので要練習。
1回ぐらいでは手を出してこないのであれば
2,3回やれば暴れてくれます。
1-3-5. 立ち上がりLP
ドラは立ち上がりLPから
連携技が発生するので
動きをとめたい時に使います。
1-4.基本は「様子見」であること
アサルトやシャープナーの後は
こちらが動きたい気持ちはありますが、
上の1-2-1も1-3-1も
「様子見」にしてあることから、
「基本は様子見なんだよ。
相手が何もしてこないって思うなら、
こちらから再度動けばいいんだよ。」
という意味です。
ただし、他のドラ使いでも
ひたすらシャープナーや
アサルトを繰り返すプレイを
見る事があると思います。
それは基本は様子見なのですが、
さすがに相手もこちらが
スカ確待ちなのは分かっているので、
「いつまで暴れてこないつもりだ。
暴れてこないならこちらから
遠慮なく下段を削っていくぞ。」
というメッセージなのです。
なので、とある有名プレイヤーが
6回連続シャープナーをして、
相手の体力がギリギリになって
さすがに相手がシャープナーを捌こうとしたときに
最後がアサルトだったり・・・
とかを見たことがあります。
鉄拳は心理戦なので、
シャープナーをそこまでやられると
さすがに次は反撃したくなりますからね。
まとめ
アサルトとシャープナーはドラの基本戦術です。
それぞれの安定行動をすぐにやる
という人は多いと思いますが、
一番の基本は「スカ待ちの様子見」です。
それでも暴れ来ない場合は
遠慮なくたたき込んでおきましょう。