【対策】鉄拳7FRのシャオユウの立ち回りまとめ

鉄拳7FRのシャオユウの立ち回りまとめ

シャオユウの立ち回りまとめ

 

「シャオユウ使ってるけど勝てない」

「シャオユウを使ってみたい!」

という人はぜひ最後まで

読んでください。

 

あるいは「シャオ苦手!」

という人も多いと思います。

 

シャオ対策にもなるように

この記事は書いています。

 

という人のために

まとめてみました。

 

玄武になってない人は、

この記事を参考にして下さい。

※私のシャオの最高段位は雷神です。

 

※鉄拳を始めたばかりの人は

先にこちらからどうぞ

用語説明は

コマンド表記や用語から

フレームについては

フレームの意味から




立ち回りで意識することは3点

 

1.割れない連携を覚えよう

2.背向けと鳳凰のレパートリーを増やそう

3.常にスカ確を意識

 

1.割れない連携を覚えよう

シャオの割れない連携を覚えましょう。

例えば

雀連砲(LP2RP)ヒット後は

+8Fで背向けです。

その後の藐姑射迅肘(背向け中LP)は

割れません。

手を出し来たらカウンターからコンボ可能です。

 

また、前旋掃腿(しゃがみ中3RK)

はヒットで+4です。

その後鳳凰になり、

鳳凰双打(RPLP:発生13F)

が割れません。

 

こういう連携を覚えておき、

知らない相手にはどんどんカウンターを

取っていきましょう。

 

知ってる相手はガードに徹するはずなので

下段などで攻めていきましょう。

 

対シャオとしては割れない連携をまず覚えておき、

手を出すところを知る必要があります。

 

またシャオのフレームを見ていると

非常に興味深いところもあります。

先ほど紹介した前旋掃腿(しゃがみ中3RKRK)

の2発目の下段をガードしても

-6Fで確反がありません。

 

変則のシャオであるからこそ

フレームを知っていることが

大きな利点になります。

 

2.背向けと鳳凰のレパートリーを増やそう

立ち状態だけでは、

シャオは勝てません。

 

やはり背向けと鳳凰からの

引き出しを多く持っている必要があります。

 

どういう技の後に背向けや鳳凰に移行ができるか、

背向けや鳳凰でどういう技が出せるか、

ということをしっかりと練習しないと

いざという時に実践で出てきません。

 

私自身もシャオはずっとプラクティスモードで

あれこれ触って、

「こうしたらこうする」ということを

手になじませるぐらいに練習しました。

 

その後で実践で対戦し、

「まだ全然ダメだった」

と反省を込めて、再度プラクティスモード。

 

の繰り返しです。

 

アーケードで300戦ぐらいやって

「しっくりきたかな」

というレベルになりました。

 

練習が必要なキャラです。

 

背向けや鳳凰からの戦略は

別の記事で紹介します。

 

3.常にスカ確を意識

もちろんどのキャラにでも言えますが、

鉄拳はスカ確の精度が問われます。

 

シャオを使っていると

「このキャラって二択が弱いから

下段ばっかりやっても

絶対にダメージが取れない」

ということに気づきます。

 

つまり、スカ確や

置き技、あるいは暴れでないと

なかなかダメージは取れません。

 

シャオは背向けや鳳凰から

相手をかく乱するキャラです。

 

かく乱することに

一生懸命になって

常に攻めているようでは

絶対に勝てません。

↑伸びないシャオは

恐らくここでハマっています。

 

相手が手をだしてきそうな場面を作り、

そこにスカ確を入れないと

ダメージ効率で負けてしまいます。

 

シャオの対戦動画を見ながら

鳳凰羽翼(鳳凰から9LK)

挑打連掌(3【RPLP】)

括面脚(LK)

がヒットしているところを

観察してみましょう。

 

「あ、だから対戦相手は

暴れたんだな。」

というポイントを覚えておき、

ぜひ真似してみましょう。

 

↑横移動からの3RPLP

スカを確認するのが理想ですが、

最初は気にせず出してしまいましょう。

(この動画の時も私は確認せず出しました)

 

 

シャオユウの基本性能

 

それではシャオユウで勝つために

次に基本性能を確認しましょう。

 

(満点★★★★★)

言葉の説明はこちらから

 

置き技(★★★)

シャオユウは置き技は

豊富なのですが、

どれも性能がいまいちです。

 

弧月閃(9RK)

ブライアンやリロイの

9RKと同じようなモーションですが、

カウンターじゃないとコンボには

いけません。

 

ただ、この技は技後2WPを

入れる事で鳳凰に移行します。

また2入れでしゃがみ帰着も可能。

 

この技にスカ確を入れてくる相手に

鳳凰で交わし、9LKやRPLPで

逆にスカを入れる事が可能です。

 

鳳凰移行してもしなくても

9RKカウンターからはコンボ可能です。

9RK(CH)→4LKLP・・・

9RK2WP(CH)→LPRP・・・

というようにどちらでも大丈夫。

 

ただし、カウンターでないと

コンボに行けない点と

飛鳥の鬼殺し(6RP)や

カムラムの4LPなど

鳳凰にでもあたるスカ確技をされると

辛いので、

無理に置く必要はありません。

 

ハイキック(RK)

使いにくいです。

カウンターでコンボですが、

RKから66LKのタイミングがシビア。

RK(CH)からLKもつながりますが、

スクリュー後に入れる技が乏しく、ダメージも低い。

 

掃腿(横移動RK)

リーチも長い下段ですが、

これもカウンターでないと

コンボに行けません。

 

またあまりやりすぎると

待たれて、スカ確を入れられるリスクもあります。

 

ただ、ダメージ自体が19と

意外に高く、カウンター関係なく

一つの下段技として使えます。

その代わり、ヒットしても-2Fと

シャオが不利です。

 

↑置き技というより近距離戦の

ごちゃごちゃした時の方が

カウンター取れやすいかもしれません。

 

井鴦脚(6RK)

上段のホーミング技です。

ノーマルでコンボ可能で、

66LK→2LKRKがつながります。

 

ガードさせて+1F有利なので

ガードされたらハイキック(RK)

をすることでカウンターが期待できます。

知らない相手に試してみましょう。

 

ただし、リーチも短く

スカ硬直もありますし、

何より上段技です。

 

以上の技をランダムに置くようにしましょう。

いずれにせよ、シャオは

置き技は優れていません。

 

個人的には里合腿(66LK)を

よく置き技として使ってます。

 

技後は背向けになるので

攻めてくる相手にはスカを狙ったりするし、

何もしてこないなら、

後転(背向け中6WK)で

近づいたりします。

 

 

攻め(★★)

こまかい下段は豊富ですが、

大きな下段はありません。

 

伏鳳烈倒(横移動LK)

コンボにつながる下段ですが、

見てからガードされます。

4入れでキャンセルができ、

背向けになります。

 

背向け中だと后掃腿(2RK)

ダウンを奪えますが

反応が良い相手ならガードされます。

 

鳳凰からだと扇蹴り【RKLK】

ダウンを奪えますが、ダメージが低い。

追い打ちや起き攻めもありますが、

これだけで試合の流れをひっくり返すことは

できません。

 

しかし、中段は豊富です。

立ちからだと

撃璧掌(WP)

架推掌(1LP)

挑打連掌(3【RPLP】)

宙転断空脚【RKLK】

 

背向けだと

藐姑射迅肘(LP)

9RK

 

鳳凰だと

沈墜勁(WP)

弓歩盤肘(2WP)

などが低リスクで

使いやすい中段技です。

 

相手からすれば

「ほとんど立ちっぱなしでいい」

という判断になります。

 

そこを逆手にとって、

チクチク下段を取りつつ、

相手を壁に追いやるなどし、

スカ確のチャンスを待ちましょう。

 

暴れ(★★★)

鳳凰から9LKが

一番優秀です。

 

横移動→鳳凰9LK

をすることでさらに

回避能力が高まります。

 

後は4LPが発生も早い回避技ですが、

ダメージがほとんどなくて、

ほとんどリターンがありません。

 

緊急回避として使うしかないでしょう。

 

後は暴れ技と呼べないかもしれませんが、

蕩肩(立ち途中RP)も

強い技です。

 

カウンターでコンボですし、

発生も早いです。

 

起き上がった直後や

横移動RK、【RKLK】など

「しゃがみ状態」

状態に出しておくと

カウンターが期待できます。

 

スカ確(★★★★)

リーチは短いですが、

挑打連掌(3【RPLP】)

括面脚(LK)

が優秀です。

 

挑打連掌(3【RPLP】)

は発生が15Fで

ミゲルやリロイの

浮かし技と似ていますが、

リスクが非常に少なく

-13Fしかありません。

 

スカ確を失敗してガードされても

浮かされることがほとんどありません。

 

ある意味気軽に打てる

スカ確技です。

 

括面脚(LK)は上段技ですが、

発生が14Fと早く、コマンドも簡単。

相手の立ち状態に入るスカとしては

かなり優秀です。

 

確反(★★★★)

一般的に変則的なキャラは

確反技に乏しいことが

多いのですが、

シャオは恵まれていると思います。

 

以下、

特に使う確反技です。

(技名は省略)

 

立ち状態

10F

LP2RP(背向け)

 

10F確反なので

頻度は高いと思います。

 

技後は背向けになる代わりに

+8Fという大幅有利状態。

背向け中LPが中段で発生16Fなので

割り込みができず、

暴れたらカウンターでコンボです。

 

また、LP2RPの2を短く入れると

背向けではなく正面向きで終わります。

これだと当てて+7Fです。

 

LK

発生14Fの上段技。

ノーマルでコンボが可能。

使いやすいです。

 

キングのボディスマ

ジャックの右アッパーなどへの

確反技です。

 

ただし、ギガースやクマなど

デカキャラにはコンボが入りにくく

キャラごとにコンボや追撃を

変える必要があります。

 

挑打連掌(3【RPLP】)

発生15Fの浮かし技(中段)。

 

しゃがみ

立ち途中RK

当てるとダウンを奪えるだけじゃなく、

起き攻めも可能です。

 

当てたらすぐに鳳凰に移行し、

じわじわとプレッシャーを

かけてもいいと思います。

 

9LK

しゃがみから一番早く相手を

浮かすには9LKです。

 

 

連続技(★★★★★)

背向け、鳳凰、

しゃがみ状態

横移動から

シャオは様々な状態から出せる技が多く、

1発・2発・3発・・・

と連続的に出す技が豊富です。

 

それらを途中で止めたり、

最後まで出し切ったり、

することで相手に選択肢を

与え続けることが可能です。

 

例えば、

加横架推掌(66RPLP)

二発の連続ヒットする技ですが、

66RPLP4で

二発目をキャンセルし

背向けに状態になります。

 

背向けになってから

霍山銀針(9LP)

ジャンプから下段のパンチ。

技後は鳳凰になります。

そしてこの9LPも2を入れると

技をキャンセルし、

しゃがみ状態になります。

 

背向け→鳳凰→立ち→背向け

などというように

いろいろな移行が可能です。

 

さらに横移動も早いため、

シャオはその機動力と

連続技が最大の強みだと思います。

 

↑壁コンからいろいろ。

一つ一つは小さい技ですが、

相手をコントロールします。

 




上級者のシャオの立ち回りを真似しよう!

以下、

私が対戦してきた/動画で見た

多くのプレイヤーの立ち回り

また、私自身が使う立ち回りから

上手なシャオの使い方

をまとめてみました。

 

最後まで読んで、

上級者の立ち回りを

マネしてみてください。

 

1.割れない連携で押し込んでくる

シャオは割れない連携が豊富。

で、割れないからガードしようと

思ってると、キャンセルしたり、

別の構えに移行したりすることが可能。

 

まずはそういう連携や移行を

マスターしましょう。

 

以下、一部紹介します。

(技名省略)

LP2RP→(背向け)

+8Fなので16FのLPが

割れず、暴れたらカウンター

 

666LK→(鳳凰)

ガードさせて+7なので

鳳凰中のRPLPが割れない

(しゃがみ中3RKヒット後

↑ともほぼ同じ状況)

 

【RKLK】

ノーマルヒットで+3F有利。

その後立ち上がりRP(発生13F)

は割りにくく、カウンターならコンボ。

 

1RK

ちょこんと相手の足をける下段ですが、

当てて+7F。

距離が離れるものの

66LKなどは割り込めません。

壁際でこれをされると

ほとんど動けません。

 

などです。

 

そして、相手がこれを知ってると

ガードに徹することが多いので

下段をチクチク入れたり、

敢えて様子見てスカしたり。

 

など様々な戦略を

シャオは得意とします。

 

2.壁攻めをマスターしよう

シャオは壁コンからの壁攻めが

非常に強いです。

 

ダメージこそ少ないものの、

ずっと壁に張り付いたまま

試合が終わってることなんていうのも

あります。

 

壁コン後に

鳳凰に構えておいて、

前旋掃腿(6RK)

はしゃがみ中3RKと同じく

当てて+4Fの下段。

 

あるいは【RKLK】で

再度ダウンを奪う。

 

暴れてきたら鳳凰からRPLP

で壁強にする。

 

あるいは壁コン後

(6RPLP→2LKなど)

に相手を飛び越えて

背向けから攻める。

 

3LPも良いですね。

発生の早い中段技で、

技後に背向けになります。

3を入れっぱなしにすると

背向けではなく正面になります。

 

これをガードさせつつ、

鳳凰からRPLPや

3【RPLP】を狙いつつ。

 

などですね。

このあたりは

ぜひいろいろなシャオ使いの

動画を見て

参考にしてみて下さい。

 

↑WPを壁で当てると6LKLPWPがヒット。

その後2LKからしゃがみ中3RKRK

 

 

3.相手のレイジ暴れを気を付けて

シャオを使っていると

どうしても鳳凰や背向けを

見せた瞬間に

相手がレイジ暴れをして

最後逆転負けすることが多々あると思います。

 

なので、背向けや鳳凰に行くときに

相手のレイジには気を付けて、

すぐにキャンセル→ガードができるように

しておきましょう。

 

鳳凰だと8入れからガード

背向けだと4入れからガードが

間に合います。

(間に合わないときもありますが)

 

 




まとめ

シャオユウはなかなか最初は

勝つのに苦労すると思いますが、

いろいろなことができるので

使っていて楽しいと思います。

 

個人的にはエディと似ていて、

構えなどの技をチクチク当てて、

相手の反応にスカ確を入れる

スタンスがベストだと思います。

 

逆にシャオ対策としたら、

相手はあなたの暴れを待ってる。

変な技を振らずに

生ローや小技で

対応していきたい

ということですね。

 

シャオの他の記事もご覧いただき、

技の詳細を理解してみて下さい。




 

↑参考までに私の対戦動画を貼り付けます。

 

上記のことを対戦中にどうやって

組み込んでいるか、参考なれば幸いです。

この動画の時は段位は煌帝ぐらいですが、

かなり良い動きをしてると思います。

 

私が常にスカ確を狙ってるのが

分かると思います。

 

そのまま真似してみてはどうでしょうか?

質問があればコメント下さい。

返事します。

 

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