「ラースの戦い方を知りたい」
「強い人って何を意識して対戦してるの?」
という人のための記事です。
※鉄拳を始めたばかりの人は
先にこちらからどうぞ
用語説明は
フレームについては
フレームの意味から
ラースの基本性能
それではラースで勝つために
基本性能を確認しましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★★)
相手が近づいてくるときに
出しておきたい技、
置き技(牽制技とも言う)
で最適なのは、
ストームヒール(9RK)
シャドウカッター(1RK)
エルボーコロナ(66WP)
です。
どれもリーチが長く
期待値も高いです。
ストームヒール(9RK)
横には弱いですが、
まっすぐ向かってくる
プレイヤーには効果的です。
ヒットでコンボが可能です。
シャドウカッター(1RK)
ストームヒールに対し
こちらは下段です。
上級者は見てからガードしますが
ガードできないプレイヤーには
出していきましょう。
ストームヒールがあるので
相手としたらなかなかしゃがみにくいはず。
カウンターでコンボ可能です。
エルボーコロナ(66WP)
突進する技ですが、
ガードされても距離が離れ、
カウンターでコンボ可能です。
非常に優秀な技です。
中間距離で出していき、
うまくカウンターになればコンボです。
66WPというコマンドのため
入力ミスで
66RPや6WPが化けて
出てくるときがあるので
注意しましょう。
攻め(★★★)
中段も下段も
優秀な技が多いラース。
【中段】
ストームヒール(9RK)
エルボーコロナ(66WP)
が中段の二択としては
おススメです。
横移動を挟みますが、
ショックウェイブ(横移動中RP)
もおススメです。
確反もない中段で
ダウンを奪って2WPなどで
追撃可能です。
【下段】
小さい下段であれば
アークコンビネーション(1LPLK)
スマックブレイブ(しゃがみ中WP)
大きな下段は
シャドウカッター(1RK)
アースバッテリー(2WP)
ダブルパルス(66RKLK)
が使えます。
またラースは
特定の技から
ダイナミックエントリー(DE)
サイレントエントリー(SE)
に移行しますが
その選択肢も強いです。
ラースを使いこなすのであれば
マスターしたいところです。
※この記事ではDEやSEの詳細は
書いていません。
実践編の記事で
まとめます。
暴れ(★★)
攻めが強いラースですが
攻められると弱いです。
その中で使えそうなのが
デルタ・カッター(LPLPLP)
トリガードスクリュー(9LK)
です。
デルタ・カッター(LPLPLP)
ジャブから出せる暴れ技で
カウンターだと3発連続ヒットします。
ヒット確認ができるなら
2発止めしましょう。
2発止めは確反がありません。
ヒット確認が大事です。
ガードされたら二発止め、カウンターで三発出し切る。
トリガードスクリュー(9LK)
発生も早く、
ジャンプステータスもあるので
下段や投げに対して有効です。
ただし、確反があり、
ガードされると浮かされます。
相手が初心者の場合
確反を入れてこないことが多いので
相手を選んで出すようにするか、
あるいは暴れとしては一切使わない、
ということを徹底しましょう。
リスクが大きいため
相手を見極めて使いたい技です。
スカ確(★★★)
近距離であれば
インラッシュカレント(6WP)
が優秀です。
発生も早い中段で
ノーマルヒットでコンボ可能です。
しかし、リーチが短いのがネック。
中間距離であれば
ボルトライナー(64RPLP)
が優秀でコンボ可能ですが、
コマンドが少し難しいため
即座に出しにくいです。
壁に追い詰めてるのであれば
ギルバートスマッシュ(4RPLK)
インパルスプラス(4LKRK)
がどちらも中上で
壁強状態にできるので
使っていきましょう。
確反(★★★)
ラースの確反は
普通と言ったところ。
立ち状態
デスマスク(6RPRK)12F
インラッシュカレント(6WP)15F
しゃがみ状態
グラスブレイカー(立ち途中RPLP)13F
ストリーマー(立ち途中LP)15F
が代表的な確反です。
連携技(★★★★)
特定の技から
ダイナミックエントリー(DE)
サイレントエントリー(SE)
に移行しますが
その選択肢が豊富です。
相手のレイジ暴れさえ気を付ければ
中段と下段の二択に
どんどん持ち込むことが可能です。
詳しくは実践編の記事で。
空中コンボ集
簡単な空中コンボを紹介します。
ここで挙げているのは
最大ダメージではありません。
私が様々なキャラを使う上で
最低限これだけ覚えてたら十分
というものだけを集めています。
プラクティスモードで
練習するときに参考にして下さい。
(T)→トルネード
(CH)→カウンターヒット時
9RK始動
6LKRP→3LP→4LK6WP(T)→3LP→4LK6WK(※)
※運び目的なら最後のWK→LPorLK
6LKRP→3LP→4LK6WP(T)→3LK3RP9RK
9LK始動
立ち上がりRK→1RPRK(T)→3LP→4LK6WK(※)
6WP始動
1RP→1RPLP→1RPRK(T)→3LP→4LK6WK(※)
(メモ)6WPの後3LPが入らない
立ち上がりLP始動
9LK→立ち上がりRP6WP(T)→3LP→4LK6WK(※)
1RK(CH)
立ち上がりRK→1RPRK(T)→3LP→4LK6WK(※)
66WP(CH)orしゃがみ中3RP(CH)
6LKRP→1RPLP→1RPRK(T)→3LP→4LK6WK(※)
壁中
3LP→1RPLP→6LP+RK
壁強
4RPLK(T)→666RP+RK→6LP+RK
難しい場合は(T)後は6RKLPRPLP
【メモ】6RKの後WP連打しても出ます
勝つために必要なこと3つ
1.中段を意識させて下段を通す
2.相手の暴れにカウンターかスカ確を
3.DEとSEの戦略をマスター
1.中段を意識させて下段を通す
ラースは中段が強いため
相手はなかなかしゃがみにくいはず。
そこで先ほど紹介した下段を
通していきましょう。
アークコンビネーション(1LPLK)
スマックブレイブ(しゃがみ中WP)
シャドウカッター(1RK)
アースバッテリー(2WP)
ダブルパルス(66RKLK)
そしてこのことが次の
「相手の暴れにカウンターかスカ確を」
につながります。
2.相手の暴れにカウンターかスカ確を
下段を当てたら
ラース側が有利な時があります。
その際に相手も暴れてくるでしょう。
理想はその暴れを
バックダッシュか横移動で避けて
インラッシュカレント(6WP)
をスカ確として
入れるのが一番です。
しかし、これは若干難しいので
初心者の方は
とりあえずカウンターを
取るために
デルタ・カッター(LPLPLP)
マグネティックニー(4RK)
ノッキング(しゃがみ中3RP)
を入れていきましょう。
例えば
シャドウカッター(1RK)
をヒットさせたら
ラース有利です。
その後の
ノッキング(しゃがみ中3RP)
が割り込みにくく
相手が手を出してたら
カウンターヒットし、
コンボが可能です。
そして、相手が手を出してこなければ
スマックブレイブ(しゃがみ中WP)
で再度下段で削ります。
その後に手を出してくる人には
デルタ・カッター(LPLPLP)
でカウンターを取りましょう。
つまり
動けばカウンター
立ちガードしてたら下段
というループが可能です。
こういう戦い方がラースは得意です。
下段を当ててさらに二択に持っていく。
立ち上がりRPLPがあるから手が出にくい。
しかし、手を出さなければ二択が続くループ。
3.DEとSEの戦略をマスター
詳しくは実践編の記事で述べますが、
ラースを使いこなすのであれば
DEとSEをマスターするのが
必要不可欠でしょう。
とは言え、初心者の方は
無理して使う必要はありません。
まずはこの記事で紹介した技を
使いこなすことが先決です。
↑下段3連続なんてこともできます。
66RKRP6→WK6→RP
まとめ
ラースは攻めが強く、
コンボも簡単で大ダメージが取れます。
しかし、守りの部分が弱いため
最初はてこずるかもしれません。
上手に相手の暴れにカウンターを
入れてダメージが取れるようになれたら
DEやSEもマスターしていきましょう。
ぜひラースで
かっこいい技で
相手をKOしてみてください。
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