「仁ってどう攻めたらいいの?」
「強い人がどう戦っているか分からない。」
という人はぜひ最後まで
読んでください。
※鉄拳を始めたばかりの人は
先にこちらかどうぞ
用語説明は
フレームについては
フレームの意味から
仁の基本性能
仁で勝つために
基本性能を確認しましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★★★)
仁の置き技は優秀です。
前蹴り(6RK)
最速右回し突き(623RP)
胴抜き(66RP)
が使いやすいと思います。
前蹴り(6RK)
胴抜き(66RP)
はリーチの長い中段です。
最速右回し突き(623RP)は
3とRPを同時に
押せば性能が上がり、
ノーマルヒットでコンボです。
※以降「最右」と表記します。
これらの技を使うことで
相手が入ってきにくい空間を
作ることができます。
詳しくは後述します。
攻め(★★★★)
仁は攻めも強いです。
優秀な中段と下段が
あります。
中段技としては
左踵落とし(66LK)
がコンボ始動の中段技。
しかもガードさせて五分なので、
ガードされても
攻撃し続けてもいいし、
様子見てもいいです。
出すのに少し間を
必要とするのがネックですが、
仁使いはこの技をどんどん
使う方がいいです。
下段の選択肢として、
堕落無道(623RKRP)
災禍(2RP)
右下下段後ろ回し蹴り・弐(しゃがみ中3RK)
などが優秀なのがそろっています。
暴れ(★★)
暴れ技としては
避け中段突き(9RP)
ぐらいしか思いつきません。
ダメージも少なく
たまにやる程度がいいでしょう。
返し技(4LP+LKorRP+RK)
が強いですが、
暴れるタイミングで
出す技ではないので
全体的に仁は暴れ技は
乏しいですね。
パワークラッシュも弱いです。
暴れ方としては
上段や投げを読んだ時に
しゃがんで
追い突き(立ち上がりRP)
というのが優秀ですね。
スカ確(★★)
右回し突き(623RP)
がスムーズに出せるなら
相手の立ち状態に
効果的です。
しかし、コマンドが難しいのと、
しゃがんでる相手には
入りません。
中段に効くスカ確技が
仁には少ないのが弱点。
左突き上げ(623LP)
はコンボ可能な中段技
ですが、コマンドがあるため
瞬時に出しにくい。
その他は、
前蹴り(6RK)や
蠢魔刹(4RPLP)
ぐらいですが、
ダメージが低いです。
それでも確実にダメージは
とっておきたいですね。
横移動でスカした場合、
前蹴り上げ(9RK)
や
飛び二段蹴り(2WK),
しゃがみからのスカは
追い突き(立ち上がりRP)
と非常に優秀。
前後スカはちょっと
弱い部類に入ります。
確反(★★★★★)
立ち状態であれば
正拳上段後ろ回し蹴り(RPRK)(10F)
蠢魔天(4LPRP)(12F)
前蹴り上げ(9RK)(15F)
便利な確反技が
あります。
さらに崩拳に
前蹴り(6RK)が入るので
リーチの長い確反技も
ありますね。
しゃがみからも優秀で、
特に
追い突き(立ち上がりRP)
はコンボ始動技なので
積極的に確反で
入れていきたいですね。
仁の確反はバランスがいいです。
連携技(★★)
仁は単発が多いので
あまり連携技は強くありません。
全体的には弱いと思います。
空中コンボ集
簡単な空中コンボを紹介します。
ここで挙げているのは
最大ダメージではありません。
私が様々なキャラを使う上で
最低限これだけ覚えてたら十分
というものだけを集めています。
プラクティスモードで
練習するときに参考にして下さい。
(T)→トルネード
(CH)→カウンターヒット時
9RK/2WK/立ち上がりRP/623LP始動
46RPLP→4LK68LP(T)→LKLP6LPLK(※)
※運び目的なら最後のLPLKをLPRPに
【メモ】4LK68LPは4LPRPでも代用可
623RP始動/2RP(CH)
623RP→4LK6LP→4LK6LPLK(※)
【メモ】最初の623RPは4LKでも代用可
6RK(CH)
63RK→4LK6LP→4LK68LP(T)→4LK6LPLK
【メモ】前蹴り後に6を入れて残心にする必要あり。
63RKで拾うのが難しい場合は
追いかけて2WPでも十分。
壁中
LP→1RPRPLK
壁強
4LPRP(T)→46RPLP3RP
【メモ】最後の3RPが入らないときがあるので
もっといいコンボがあれば更新します
立ち回りで意識することは3点
では、基本性能を踏まえた上で
どうやって仁で勝つのが効果的でしょうか。
1.優秀な置き技で近づかせない
2.中段と下段の選択が強い
3.確反しっかりと
4.前蹴りからの戦略をマスター
1.優秀な置き技で近づかせない
仁は置き技が非常に優秀です。
特に
前蹴り(6RK)は
かなり優秀な置き技。
リーチが長く、
カウンターでコンボが可能です。
さらに
最右(623RP)
はノーマルでコンボで、
ガードさせても
相手をはじくので
さらに入りづらい。
相手からしたら
「最右をしゃがみたいが
前蹴りも来るし、
非常に入りづらい」
という空間を作れます。
最右が出ないという
プレイヤーは
胴抜き(66RP)
だけでも十分です。
優秀な置き技で
相手が近づけない
バリアーを作りましょう。
2.中段と下段の選択が強い
さきほど
1.優秀な置き技で近づかせない
と述べました。
前蹴り(6RK)
胴抜き(66RP)
最速右回し突き(623RP)
などで距離をキープします。
そして相手が近づきにくそうに
していたら、
こちらからも攻めましょう。
中段は
左踵落とし(66LK)
だけでいいです。
確反のないコンボ始動技です。
対する下段は
堕落無道(623RKRP)
災禍(2RP)
を中心に。
堕落無道(623RKRP)
は踏み込みステップ(623)から出るので
距離を近づきつつ
下段の攻めが可能。
あるいは
災禍(2RP)
も非常に使えます。
カウンターでトルネードコンボです。
ヒットさせたら有利で
鬼八門(立ち途中LPRP)
が割り込めません。
さらにしゃがみ状態から
右下下段後ろ回し蹴り・弐(しゃがみ中3RK)
で揺さぶりましょう。
小さな下段として
右下段後ろ回し蹴り(2RK)
右下段回し蹴り(1RK)
もおすすめです。
3.確反しっかりと
仁は本当に確反が強くて
便利な技が豊富です。
正拳上段後ろ回し蹴り(RPRK)(10F)
蠢魔天(4LPRP)(12F)
前蹴り上げ(9RK)(15F)
前蹴り(6RK)(16F)
二段十字脚(立ち上がりRKRK)(11F)
鬼八門(立ち上がりLPRP)(12F)
追い突き(立ち上がりRP)(14-15F)
が確反として入る技を
覚えるだけでも十分なダメージになります。
いきなりは難しいという人は
まずは
正拳上段後ろ回し蹴り(RPRK)(10F)
前蹴り上げ(9RK)(15F)
追い突き(立ち上がりRP)(14-15F)
からでも十分です。
4.前蹴りからの戦略をマスター
仁は前蹴り(6RK)が
非常に優秀です。
この技は置き技でも使えるし、
中段の選択としても使えます。
さらにカウンターでコンボが可能です。
それに加えて、6RK6と、
前蹴り後に前方向にレバーを
入れることで残心に移行します。
詳細は実践編の記事で解説します。
仁基本立ち回りまとめ
仁で常に意識すること。
1.優秀な置き技で近づかせない
2.中段と下段の選択が強い
3.確反しっかりと
4.前蹴りからの戦略をマスター
これらを意識するだけで
かなりプレイが改善されるのでは
ないでしょうか。
仁は総合的に言うと
バランス型のキャラです。
相手を懐に入らせないような
置き技を出して置き、
来ないなら
こっちから攻めていき、
中段・下段の二択を攻められます。
また確反も強いので
ガードした後に
ダメージチャンスです。
前蹴りからの戦略もマスターすれば
相手からしたらやりにくい
仁になると思います。
そして、もし仁をメインで使うのであれば
踏み込みステップ(623)
や最右(623RP)
なども使いこなしたいですね。
技が多いだけに
最初は技の選択に
困るかもしれませんが、
この記事に書いてる技を
優先的に使いこなすだけで
十分強いです。
ぜひ主人公キャラである
仁でKOしてみてください。
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