「身長高い」鉄拳7FRミゲル基本立ち回り解説

鉄拳7FRミゲル基本立ち回り解説

 

この記事では、

鉄拳7FRのミゲルの

立ち回りについて解説しています。

アーケード

PS4

Steam版

など、

 

鉄拳をプレイしている方、

ミゲルを使っている方、

使おうとしている方、

 

あるいはミゲル対策を知りたい方

はぜひ最後までご覧ください。

 

管理人の鉄拳7FRにおける

ミゲル最高段位:聖帝


※鉄拳を始めたばかりの人は

先にこちらからどうぞ

用語説明は

コマンド表記や用語から

フレームについては

フレームの意味から

 

立ち回りで意識することは3点

1.スカ確で勝つキャラである事を知る

2.サヴェッジスタンスを覚える

3.バックダッシュ戦略を

 

1.スカ確で勝つキャラである事を知る

鉄拳においてスカ確は

非常に大切な要素であることは

すでにご存知だと思います。

 

そしてスカ確の精度が

ミゲルの強さに比例します。

 

「え、ミゲルって中段と下段が強いんじゃないの?」

と思われる人も多いかもしれませんが、

それだけでは限界があります。

常にビートアッパー(3RPLP)や

9RK、インダクタンス(6WP)など、

スカに入れる技を

準備しながら

立ち回りしていきましょう。

 

2.サヴェッジスタンスを覚える

どういう技から

サヴェッジスタンス(以下SS)

に移行できるか、

そしてサヴェッジスタンスから

どういう技が

どういうときに出せばいいか、

これをまず知る事が

ミゲルでの立ち回り

をマスターするために

必要になっていきます。

特に割れない連携があります。

例:9LPガードさせたら

SS中の4LPは割れない

など。

 

詳細は実践編

(この記事の一番下にリンクがあります。

まずはこの記事を全て読んでから

移動して下さい。)

3.バックダッシュ戦略を

 

ミゲルは

バックダッシュしゃがみ

(山ステとも言います)

が非常に強いです。

ステップ自体の

スピードもそうですが、

「しゃがみから2択が出せる」

というのが強みです。

 

↑は中段。スカ確認ができました。

 

↑は崩拳を目の前でスカしたけど、

中段では間に合わないと思い、下段に。

上の2つが山ステからの2択です。

どちらも相手の技を

バックダッシュしゃがみで

スカしてから、状況に合わせて

2択を出しています。

こういう後ろに下がりながら

攻められるキャラは

少ないと思います。

 

ミゲルの基本性能

 

それではミゲルで勝つために

次に基本性能を確認しましょう。

キャラ特徴

 

置き(★★★★)

右アッパーのような

置き技に最適な技は

そこまでありません。

 

しかし、それ以外の技で

置き技に使えそうなものを

紹介します。

 

サイクロンスラップ(6RK)

→ホーミング技

ヒットしそうだったら

2発目出す。

 

インダクタンス(6WP)

→上段だけど

ヒットしたら2WP追撃可能

 

ルードチャージ(6RP+LK)

→リーチの長いタックル

 

など、相手の動きに合わせて

いろいろな置き技を

していくと相手は

踏み込みにくいですね。

 

攻め(★★★★)

ダウンピッキング(1LP)

が見えない相手からすれば

結構二択は強いです。

 

ヒット後はRK→2RKWP

でダメージを取りつつ、

2RKWPの後に6を入れて

SS移行をし、起き攻めをしましょう。

 

なお、レイジ中は

RK→1WPがヒットし、空中コンボ可能です。

 

さらにしゃがみからの

2択も強いです。

ディケイ(しゃがみ中3RK)

を警戒させておきつつ、

 

対となる

ディストーション(しゃがみ中RPRP)

がコンボ始動技。

 

ただし、この中段技は

2発目が上段で

しゃがまれるリスクがあるので

普通のトゥスマである

小技で攻める方が

リスクは少ないですね。

 

そしてサヴェッジスタンスも

中段と下段がそろっています。

相手のガードを崩す技は

そろっていると言えます。

 

暴れ(★★)

良い暴れはありません。

ハイキックがカウンターで

コンボにいけるのと、

アーミング(4LP)

カウンターでコンボ。

 

あとは、

オブリガード(46L)

があります。

これは横に避けて

攻撃する技ですが、

上段であるのと、

追撃も対してできないので、

そこまで使い勝手が

良い技ではありません。

 

技に頼って暴れるより、

 

しゃがみ

横移動

バックダッシュ

 

からの浮かし技(9RK)

をしていく方がいいキャラです。

 

スカ(★★★★)

ビートアッパー(3RPLP)

が非常に優秀。

これは横でも後ろでも

スカした後に

使えます。

↑ビートアッパーは

常に出せるように

意識しておきましょう。

 

ただし、リーチが

そこまで長くないので

離れている相手には

うかつに出さないように

しましょう。

 

また、ガードされると

空中コンボ始動技が入るぐらい

不利なので

自信がないときは

ライトゥ(9RK)にしておきましょう。

 

私は

明かなスカで見てから入れられる場合

→ビートアッパー(3RPLP)

 

横移動やバックダッシュなど

恐らく手を出してきそうな時に

スカ確認せずに出す場合

→9RK

 

と使い分けています。

 

確反(★★★★)

そこそこの確反は

そろっています。

 

Ver4から新技で入った

ダブルバックフィスト(6RPLP)

が発生12F確反で

リーチも長いため、

非常に強くなったと思います。

 

↑確反に重宝する6RPLP

その後6入れでSSになりRP。

さらにWKから3RPで起き攻め。

 

こういう展開がミゲルは可能です。

 

連続技(★★★★)

 

サヴェッジ移行技も多いので、

相手の動きを止めるには

必要な技はそろっています。

特に3LP始動では

様々なことができますね。

 

 

総合的に言うとミゲルは

相手との距離を

置き技や連携技などで

コントロールし、

相手の暴れや置き技に対して

スカでダメージを

とるようなキャラです。

 

さらにサヴェッジスタンスも

良い技がそろっているので

そのあたりを使って、

相手に選択肢をたくさん

与えていきたいですね。


上級者のミゲルの立ち回りを真似しよう!

以下、

私が対戦してきた/動画で見た

多くのプレイヤーの立ち回り

また、私自身が使う立ち回りから

上手なミゲルの使い方

をまとめてみました。

 

最後まで読んで、

上級者の立ち回りを

マネしてみてください。

 

1.チョーキングとテイルピースがきつい

上手いミゲルはこの2つだけで

戦ってる気がするくらい、

非常に厄介な技です。

 

チョーキング(3LP)

いわゆる左アッパーですが、

派生が非常に豊富。

 

3LP(中)

3LPLP(中上)

3LPLPRP(中上中)

3LPLPLK(中上下)

3LPRP(中中)

 

さらに3LPや3LPLPから

6入れでSSに移行できます。

 

やられている方からすれば

「3LPLPは

2発目上段だとしゃがみたいけど、

3LPRP(中中)

がある。

 

1発止めからSSに行けるから

下手に動けない。」

 

という心理になり、

ほとんど立ちっぱなしになります。

 

上手な人はこの

チョーキング(3LP)

の1発止めばかりを

連打してきて、

こちらの動きを止めてきます。

 

テイルピース(SS中1LK)

発生の早い下段。

ヒットで+4F、カウンターでダウン。

ヒットされるとその後の3LPが割れない上に

テイルピース後にもSSに移行できるため、

暴れない相手には

SS中1LK6→1LK6→1LK6…

 

と永久に下段キックが飛んできます。

 

有利フレームもですが、

ダメージが非常に高く(20以上)、

2回ヒットさせたら、ちょっとした

空中コンボ並みのダメージです。

 

唯一の弱点が

SS中にしか出せない

というものですが、

上級者は

WK→1LK

を一瞬で出してきます。

 

WKでSS状態になり、

その後1LKをするのですが、

この間隔がほとんどありません。

 

まるで1つの技の如く

どんどん出してくるので

あっという間に体力ゲージがなくなり、

こっちが暴れたら

待ってましたと、スカ確を入れてきます。

 

これが上級者のミゲルです。

 

↑3LPとSS中1LKだけで

本当に厄介なミゲルの完成

 



 

まとめ

 

ミゲルはクセがある

キャラですが、

覚えることは

サヴェッジスタンス

ぐらいです。

 

あとはやりたいことを

どんどんやって

勝てるキャラです。

 

サブなどで始めて

みてはいかがでしょうか。



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