「仁ってどう攻めたらいいの?」
「強い人がどう戦っているか分からない。」
という人はぜひ最後まで
読んでください。
仁は鉄拳3から登場した主人公キャラで
そのあと今作の鉄拳8までずっと登場し続けています。
そのせいか、技が増えたり、技の性能が変わったり
する印象があります。
今作ではかなりピョンピョン飛び跳ねる印象があり、
もともとの正統派空手がどこに行ったのやら。。。
↑の記事でもお勧めしていますが、
非常に使いやすいキャラなので
キャラ選びに迷ってる人にはお勧めです。
※鉄拳を始めたばかりの人は
先にこちらかどうぞ
用語説明は
フレームについては
フレームの意味から
本記事はシーズン2に対応して
更新済みです。
(メーカー公開日2025/6/3: Ver.2.02.00)
- 目次
- 仁の基本性能
- 【実践用】空中コンボ集
- ヒートと強化状態
- こうやれば仁で勝てる
仁の基本性能
仁で勝つために
基本性能を確認しましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★★★)
仁の置き技は優秀です。
前蹴り(6RK)
最速右回し突き(623RP)
胴抜き(66RP)
が使いやすいと思います。
前蹴り(6RK)
胴抜き(66RP)
はリーチの長い中段です。
最速右回し突き(623RP)は
3とRPを同時に
押せば性能が上がり、
ノーマルヒットでコンボです。
※以降「最右」と表記します。
蠢魔刹(4RPLP)
横に強い上にリーチも長い。
2発あるため、当たり判定が大きい。
ガードされても確反無し。
ただし、ほとんどダメージがないため
最後の削りとして使うか
相手が横移動が多いときなど使いましょう。
これらの技を使うことで
相手が入ってきにくい空間を
作ることができます。
詳しくは後述します。
↑仁は置き技が豊富なので
的を絞らせず、相手に攻め込んでいきましょう。
攻め(★★★★)
仁は攻めも強いです。
優秀な中段と下段が
あります。
中段技としては
左踵落とし(66LK)
がコンボ始動の中段技。
しかもガードさせて五分なので、
ガードされても
攻撃し続けてもいいし、
様子見てもいいです。
出すのに少し間を
必要とするのがネックですが、
仁使いはこの技をどんどん
使う方がいいです。
その他には
胴抜き(66RP)
はリターンが少ないですが
気軽に出せる中段技です。
左突き上げ(623LP)
ガードされると確反はありますが、
ヒットすればコンボ可能です。
相手がしゃがみそうなときに、
まだ体力が十分あるときに使いましょう。
下段の選択肢として、
堕落無道(623RKRP)
災禍(2RP)
右下下段後ろ回し蹴り・弐(しゃがみ中3RK)
などが優秀なのがそろっています。
右下下段後ろ回し蹴り・弐(しゃがみ中3RK)
はシーズン2からノーマルでダウンしなくなり
微妙になりました。
カウンターでコンボ可能ですが
カウンターで当てる技ではないです。
暴れ(★★)
暴れ技としては
避け中段突き(9RP)
ぐらいです。
ダメージも少なく
たまにやる程度がいいでしょう。
さらに2.02から
ガードされて確反ありになりました。
返し技(4LP+LKorRP+RK)
が強いですが、
暴れるタイミングで
出す技ではないので
全体的に仁は暴れ技は
乏しいですね。
暴れ方としては
上段や投げを読んだ時に
しゃがんで
追い突き(立ち上がりRP)
というのが優秀ですね。
スカ確(★★)
右回し突き(623RP)
がスムーズに出せるなら
相手の立ち状態に
効果的です。
しかし、コマンドが難しいのと、
しゃがんでる相手には
入りません。
中段に効くスカ確技が
仁には少ないのが弱点。
左突き上げ(623LP)
はコンボ可能な中段技
ですが、コマンドがあるため
瞬時に出しにくい。
その他は、
前蹴り(6RK)や
蠢魔刹(4RPLP)
ぐらいですが、
ダメージが低いです。
それでも確実にダメージは
とっておきたいですね。
横移動でスカした場合、
前蹴り上げ(9RK)
や
飛び二段蹴り(2WK),
しゃがみからのスカは
追い突き(立ち上がりRP)
と非常に優秀。
前後スカはちょっと
弱い部類に入ります。
確反(★★★★★)
立ち状態から
正拳上段後ろ回し蹴り(RPRK)10F
蠢魔天(4LPRP)12F
正中線乱れ突き(WP)13F
前蹴り上げ(9RK)15F
前蹴り(6RK)16F
正拳上段後ろ回し蹴り(RPRK)
は技後に前を入れておくと前心状態になり、
骸征脚(RK)
下段手刀打ち(WP)
薙踵(LK)
などでさらに攻めることが可能
崩拳前蹴り(6RK)が入ります。
リーチの長い確反技も
ありますね。
↑崩拳の確反に安定して入ります。
※ヒート中の崩拳には入りません(-13F)
しゃがみからも優秀
二段十字脚(立ち上がりRKRK)11F
風間流六連撃・改(立ち上がりLPLKRPLPRKRP)13F
追い突き(立ち上がりRP)14F
風間流六連撃・改はコマンドを覚えるのが大変ですが、
LPLKまで入れてからあとは4つのボタンを同時押しで
ガチャガチャ押したら全部ちゃんと出ます。
(細かい説明は省略しますが、これはバッファ入力と言って
ちゃんとした入力方法です)
ただし、LPLKLKで別の技が出ちゃうので
気持ちLPLKの後RPを押すように意識すればOKです。
また追い付きは14Fで浮かせることができるので
非常に使い勝手のいい確反です。
仁の確反はバランスがいいです。
連携技(★★)
仁は単発が多いので
あまり連携技は強くありません。
逆突き~中段前回し蹴り(RPLPRK)
逆突き~下段前回し蹴り(RPLP【RKRK】)
などありますが、
前者は最後のキックがシーズン2から-10Fになったし、
2.02からカウンターで追撃ができなくなりました。
後者の最後の下段キックがダウンを奪えなくなったので
連携技としての機能がかなり弱くなりました。
魔裂爪(3RP)からもいろいろできますが
主力にはならないと思います。
アクセント程度にしておきましょう。
空中コンボ集
簡単な空中コンボを紹介します。
ここで挙げているのは
最大ダメージではありません。
私が様々なキャラを使う上で
最低限これだけ覚えてたら十分
というものだけを集めています。
プラクティスモードで
練習するときに参考にして下さい。
(T)→トルネード
(CH)→カウンターヒット時
9RK/2WK/立ち上がりRP/623LP始動
46RPLP→4LK68LP(T)→LKLP6LPLK(※)
3RPRK→LKLP6RP→4LK68LP(T)→6WKLPLK
※運び目的なら最後のLPLKをLPRPに
【メモ】4LK68LPは4LPRPでも代用可
623RP始動/2RP(CH)
623RP→4LK6LP→4LK6LPLK(※)
【メモ】最初の623RPは4LKでも代用可
6RK(CH)
63RK→4LK6LP→4LK68LP(T)→4LK6LPLK※
※前蹴り後に6を入れて残心にする必要あり。
4LK6LP→46RPLK8LP→46RPLPRP※
※最初は4LK6としないと拾えない。4LKではNG。
3[LKLK]
3LPRKorWP
RK(CH)
3LPRKorWP
壁コンボ(T消費済み)
LP→1RPRPLK
壁コンボ(T非消費)
ヒートと強化状態
仁はヒート状態になると
最速左突き上げと最速右回し突きが最速入力以外
でも成立します。
また
覚醒三戦立ち(1WP)や
66WPの後に
デビルステップに移行します。
デビルステップ中は
覚醒風神拳(RP)
覚醒奈落堕とし(RKRK)
などが出るようになります。
仁は強化状態はありません。
こうやれば仁で勝てる
では、基本性能を踏まえた上で
どうやって仁で勝つのが効果的でしょうか。
1.優秀な置き技で近づかせない
2.中段と下段の選択が強い
3.確反しっかりと
4.最右が出せるかどうかがカギ
1.優秀な置き技で近づかせない
仁は置き技が非常に優秀です。
特に
前蹴り(6RK)は
かなり優秀な置き技。
リーチが長く、
カウンターでコンボが可能です。
さらに
最右(623RP)
はノーマルでコンボで、
ガードさせても
相手をはじくので
さらに入りづらい。
相手からしたら
「最右をしゃがみたいが
前蹴りも来るし、
非常に入りづらい」
という空間を作れます。
最右が出ないという
プレイヤーは
胴抜き(66RP)
だけでも十分です。
優秀な置き技で
相手が近づけない
バリアーを作りましょう。
↑仁は技が豊富です。いろいろ使っていきましょう。
2.中段と下段の選択が強い
さきほど
1.優秀な置き技で近づかせない
と述べました。
前蹴り(6RK)
胴抜き(66RP)
最速右回し突き(623RP)
などで距離をキープします。
そして相手が近づきにくそうに
していたら、
こちらからも攻めましょう。
中段は
左踵落とし(66LK)
だけでいいです。
確反のないコンボ始動技です。
対する下段は
堕落無道(623RKRP)
災禍(2RP)
を中心に。
堕落無道(623RKRP)
は踏み込みステップ(623)から出るので
距離を近づきつつ
下段の攻めが可能。
あるいは
災禍(2RP)
も非常に使えます。
カウンターでトルネードコンボです。
シーズン2でコンボ不可に
ヒットさせたら有利で
鬼八門(立ち途中LPRP)
が割り込めません。
さらにしゃがみ状態から
右下下段後ろ回し蹴り・弐(しゃがみ中3RK)
で揺さぶりましょう。
小さな下段として
右下段後ろ回し蹴り(2RK)
右下段回し蹴り(1RK)
もおすすめです。
今回の記事で書ききれなかったことを
風間仁を使ってオンライン対戦で勝つ方法:実践編1「近距離戦を制す」
で書いています。
この記事を読んだ後にチェックしてみてください。
3.確反しっかりと
仁は本当に確反が強くて
便利な技が豊富です。
いろいろなキャラを使ってるので
わかるのですが、
ここまで確反技がそろっているのも
珍しいです。
先述済みですが、
正拳上段後ろ回し蹴り(RPRK)10F
蠢魔天(4LPRP)12F
正中線乱れ突き(WP)13F
前蹴り上げ(9RK)15F
前蹴り(6RK)16F
二段十字脚(立ち上がりRKRK)11F
風間流六連撃・改(立ち上がりLPLKRPLPRKRP)13F
追い突き(立ち上がりRP)14F
が確反として入る技を
覚えるだけでも十分なダメージになります。
鉄拳始めたてで
いきなりは難しいという人は
正拳上段後ろ回し蹴り(RPRK)(10F)
前蹴り上げ(9RK)(15F)
追い突き(立ち上がりRP)(15F)
からでも十分です。
4.最右が出せるかどうかがカギ
最速右回し突き(623RP)は
3とRPを同時に
押せば性能が上がり、
ノーマルヒットでコンボです。
この最右を上手に出せるかどうかが
仁を使う上で大事なポイントになります。
置き技・暴れ技・スカ確などで
大活躍します。
逆に初心者や初級者の人は
出せなくても大丈夫です。
仁のポテンシャルは強いので
最右が出せなくても勝つことは可能です。
ところが中級や上級者に勝つには
80~90%はコンスタントに出せるようになりたいです。
そのために、例えば
カズヤ
デビル仁
をしばらく練習してもいいかもしれません。
この2キャラは最風依存度が
仁よりも高いため、
最風無しだと勝ちにくいからです。
あえて別のキャラで練習し、
最風が安定したころに
仁に戻ってくるというのも一つの考え方です。
※と言いながら、そのままデビル仁や
カズヤ使いに走ったプレイヤーを何人も知ってるので
何とも言えませんが(笑)。
仁基本立ち回りまとめ
仁で常に意識すること。
1.優秀な置き技で近づかせない
2.中段と下段の選択が強い
3.確反しっかりと
4.最右が出せるかどうかがカギ
これらを意識するだけで
かなりプレイが改善されるのでは
ないでしょうか。
仁は総合的に言うと
バランス型のキャラです。
相手を懐に入らせないような
置き技を出して置き、
来ないなら
こっちから攻めていき、
中段・下段の二択を攻められます。
また確反も強いので
ガードした後に
ダメージチャンスです。
前蹴りからの戦略もマスターすれば
相手からしたらやりにくい
仁になると思います。
そして、もし仁をメインで使うのであれば
踏み込みステップ(623)
や最右(623RP)
なども使いこなしたいですね。
技が多いだけに
最初は技の選択に
困るかもしれませんが、
この記事に書いてる技を
優先的に使いこなすだけで
十分強いです。
ぜひ主人公キャラである
仁でKOしてみてください。
今回の記事で書ききれなかったことを
風間仁を使ってオンライン対戦で勝つ方法:実践編1「近距離戦を制す」
で書いています。
この記事を読んだ後にチェックしてみてください。
私のXアカウントに
フォローしていただければ
新しい記事や、以前書いた記事の更新。
およびYoutubeの新しい動画を
お知らせしています。
フォローお待ちしています。
↑からフォローをどうぞ