鉄拳7FRのポール立ち回り
「ポール使ってるけどなかなか勝てない」
「新しくポールを始めたい。」
という人はぜひ最後まで
読んでください。
あとは、キャラ対策として
読んでいただくのもアリです。
「ポール 強すぎ」
なんて思っている人も
ぜひ。
玄武になってない人は
まずは自分の立ち回りを
見直してみてください。
参考までに私の鉄拳7FR
ポール最高段位:風神
目次
1.ポールの立ち回りで意識すべきこと3点
1-1.技をスカさないように
これはもちろん
どのキャラでも
言える話です。
「技は最低限ガードさせる」
ということを意識しましょう。
崩拳(236RP)
をはじめ、
右アッパー(3RP)
裏疾風(236LP)
瓦駒(214RK)
など、全てを
最低限ガードさせることを
意識しましょう。
あまり上手ではないポールは
これらを適当な位置で
どんどん出してきます。
こちらからしたら、
かなりチャンスです。
↑こんな風に置き技を
出し過ぎるとスカのピンチ。
もちろん置き技を出すな
と言ってるのではありません。
タイミングがマンネリ化していないか
自分のプレイを確認してみましょう。
1-2.二択に持っていく工夫をすること。
ポールは攻めが強いキャラです。
各種中段と
落葉(2RKRPWP)
の二択だけで勝てるキャラです。
しかし、相手からしたら
二択が怖くて
暴れたりすることもあります。
しっかりと暴れに対する
対処法を覚えましょう。
それはずばり、
右アッパー
または
バックダッシュ
です。
例えばワンツーをヒットさせた。
次にいきなり崩拳を
入れるのではなく、
右アッパーを出してみましょう。
相手が暴れてたら
右アッパーがカウンターで
当たることが多いです。
※ワンツー(LPRP)は
当てて+6Fなので
右アッパー(発生15F)は
割れない連携。
あるいはバックダッシュしてみましょう。
相手が暴れてたら
そこにスカ確を
入れるのもありです。
そうすると相手は
暴れにくくなりますね。
おとなしくなったころに
ガンガンに落葉を
入れてみて、揺さぶりましょう。
↑4LPRPの後に3RP。
相手が暴れたのでカウンターで浮きました。
二択(中段or下段)に
持っていく前に
まずは相手の暴れを
封じていきましょう。
1-3.確反を覚えよう。
ポールは全キャラでも
有数の確反キャラです。
相手の技に
どの確反が入るか
覚えるだけでも
かなり脅威です。
【立ち状態】
【発生12F】
双斧(4LPRP)上上
非常に入れやすい技。
リーチも早く、その後の
展開も非常に良いです。
壁際だと壁強になります。
鉄山靠(てつざんこう)(2WP)中
リーチが非常に優れている確反。
エディの座り中RKにも
入る確反技です。
※エディのこの技は-12Fなのですが、
しゃがみ状態になるので
上段の12F技はスカってしまいます。
【発生14F】
閂剪み(かんぬきばさみ)(4LK)上
上段とは言え、
14Fでのコンボ始動技です。
-14F技と言えば、
ジャックの右アッパー(3RP)
ギガースのグランドハンマー(2RP)
ドラのハウンドインパクト(WP)パワクラ技
キングのボディスマ(しゃがみ中3RP)
・・・
など結構多いです。
これらをガードして
毎回コンボしているだけで
相手は非常にやりにくいはずです。
ポール使いは
どれだけ-14Fの技が
あるのか全キャラ分調べてみて下さい。
【発生15F】
右アッパー(3RP)
ライトゥ(9RK)
【立ち上がり途中】
獅鷹(しおう)(LKRP)中上
発生13Fの技で
ダウンを奪えます。
壁際で起き上がり下段を
ガードしたらこの技で
壁強から崩拳だけで
大ダメージ。
平八や一美の無双(3LPRP)
ステブのドラゴハンマー(66RP)
など、中段技だけど、
ガード後にしゃがみ状態になる
これらの技にも確反が入ります。
他のキャラであればトゥスマぐらいしか
入らないこともあるので
いかにポールが恵まれているか
恩恵を受けてください。
2.ポールの基本キャラ性能
それでは次にポールの
キャラ性能に注目しましょう。
(満点★★★★★)
言葉の説明はこちらから
置き技(★★★★)
→置き技で優秀なのは
右アッパー(3RP)
裏疾風(236LP)
瓦駒(214RK)
だと思います。
そのうち、236LP
214RKは優秀ですが、
上段です。
3RPもそこまで前に出ない技なので
置き技としては適切です。
↑214RKは上段ではあるが、
かなり優秀な置き技。
ただし、1-1で言ったように
相手に待たれることがないように
置き方を変えたり、
最低限ガードさせるつもりで
出していきましょう。
攻め(★★★★)
→個人的には強いと思います。
ただし、中段・下段ともにリスクがあります。
中段で言えば、
飄疾(214RP)は確反もなく、
ダメージも高い中段ですが、
ポン拳ほどではありません。
その他、鉞打ち(6WP)、
鼓打ち(7RP)なども
中段として性能はいいですが、
あまりリターンはありません。
ポン拳(236RP)はダメージは高いですし、
キャラによっては確反がないですが、
確反があるキャラ(仁、スティーブなど)
には簡単には打てないと思います。
下段の落葉はガードされたら
確実に浮かされます。
リスクを抑えるのであれば、
下段は不知火(横移動LK)、
中段は7RPか214RP
そして各種投げ
を使うのが良いでしょうね。
リターン重視であれば、
ポン拳と落葉でがっつりと
ダメージも奪いましょう。
暴れ(★★★)
→悪くはないのですが、弱点が多いのが
ポールの暴れ技ですね。
・避け疾風(46LP)(ヒットで追撃。上段)
↑ヒットさえすれば試合をひっくり返せます。
・富嶽(6LP+RK)
(中段。ヒット時崩拳追撃確反あり)
・双飛天脚(9LKRK)
(コンボ始動技。確反あり)
・返し技(4LP+LKor4RP+RK)
・RK(カウンターでコンボ)
・撥双打ち(はっそううち)
(4WP。上段技。パワクラ)
状況に応じて
使い分けると良いでしょう。
例えば撥双打ち(パワクラ)は
壁際で脅威です。
適当に3RPやLPRPなど
確反のない技を壁際で
ガードさせて、
その後にやると
手を出してきた相手が
壁強になり、そのまま崩拳。
もし仮にガードされても
±0で完全五分状態。
再度4WPをしても良いし、
2WPで強引に押し込んでも良いし、
落葉で揺さぶってもいいですね。
スカ確(★★★)
→236LPやポン拳は
スカに入れたい技ですが、
ワンコマンドでは出ないのが
難点です。
近距離であれば右アッパー(3RP)
が適技ですね。
閂剪み(4LK)も
発生が早いのでおススメ。
確反(★★★★★)
すでに1-3で述べている通りです。
立ち状態からだと
発生14Fの4LK
立ち上がりだと
発生13FのLKRP
がどの技に入るのか、
ぜひ押さえていきましょう。
鉄拳キャラの中では
かなり強い部類に入ります。
強すぎと言えるくらいです。
連続技(★★★)
数としては少ないですが、
結構優秀な方だと思います。
・3LPからの連携
・66RPLPのキャンセル
の2点は強いですね。
羅段ぐらいであれば
この2つで十分です。
帝段とかになると
66RPLPのキャンセルは
あまり使えないと思います。
3.上級者のポールの使い方!
最後に上級者のブライアンの
闘い方をお伝えします。
私自身が対戦してきた
上手なポール使いから
感じるものをお伝えします。
3-1.崩拳が早い
上手なポール使いは
例外なく崩拳が早いです。
まるでフェンのガクスン(4WP)
のように、こちらのスカに対して
一瞬で入れてきます。
236RPというコマンドですが、
レバーをどれだけ早く流して
崩拳を出せるかが重要です。
↑暴れとして、横移動から崩拳。
いかに早く出せるか、です。
理屈では崩拳は最速で15Fで
出せるそうです。
それくらいのスピードで
出せるようになりたいですね。
3-2.小技・中技・大技の使い分け
ポールと言えば
崩拳と落葉が
代表的な技ですが、
上手なポール使いは
小技を上手に使い分けます。
以下、「こういう小技を
普段から大切にしてください」
というメッセージとともに
紹介します。
下記のカテゴリー分けは
私の個人的な意見です。
小技
3LP(中段)
4RK(下段)
3RP(中段)
RK(上段)
横移動LK(下段)
中技
6WP(中段)
7RP(中段)
236LK(下段)
214RP(中段)
4LK(上段)
大技
214RK(上段)
236RP(中段)
2RKRPWP(下段)
9LKRK(中段)
小技:中技:大技の割合ですが、
4:3:3ぐらいで私は使っています。
小技ばっかりだとダメージが取れず、
逆に先にKOされるし、
大技ばっかりもリスクが高いです。
それぞれをバランス良く使いましょう。
大技を入れるために
小技を使うし、
小技を入れながら
大技を常に狙ってる、
というイメージです。
3-3.壁での攻防をマスターしよう。
ポールは壁攻めが強いです。
壁強にする技も多いですし、
壁中や壁強に崩拳がダメージ高いです。
↑崩拳2発でこのダメージ
また起き攻めも強く、
ねっぱには1RPや岩石割り(2RP)、
起き上がりの中段蹴りには2WP
下段蹴りは立ち上がりLKRPが確反です。
↑壁では6WPと落葉が大活躍
ぜひぜひ壁に追い詰めて、
壁から逃さないようなポールにしましょう。
壁での4WP(パワクラ)
も超おススメです。
上の動画は壁攻めに関する動画です。
一度見てみて下さい。
鉄拳7FRポール立ち回りまとめ
ポールで勝つためには
・技をスカさない
・相手の暴れを封じる
・確反を覚えること
を述べました。
そして、強いポールは
・崩拳が早い
・小技の使い方が上手
・壁攻めが巧み
が当てはまります。
この記事に書いてあることを実践し、
ぜひ玄武にまで昇格してください。
↑私の対戦動画を参考にして見て下さい。
上記のことを対戦中にどうやって
組み込んでいるか、参考なれば幸いです。
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