鉄拳必勝法講座：時間差攻撃
「なかなか対人戦で
勝てない」
という人におすすめの記事です。
鉄拳7で風神にまで
上がったことがある
私が秘訣をお伝えします。
今回は
「時間差攻撃」
という方法です。
【注意】
時間差攻撃という用語が
あるわけではありません。
私が勝手にそう呼んでいるだけです。
ただし、このテクニックを知ると
対戦で時々使えます。
ぜひ使ってみて下さい。
１．時間差攻撃とは
時間差攻撃というのは
「最速ではなく
一瞬待ってから
攻撃をすること」
ということです。
例えばある技をガードしたとします。
分かりやすくブライアンの
フライングヒール（9RK)としましょう。
すぐにワンツーや左アッパーで
反撃してもガードされます。
かと言って下段をしても
しゃがまれるかもしれません。
そこでおもむろに少しだけ待ちます。
相手は
「あ、来ないの？」
「え、何か下段でも来るの？」
と思って暴れたりしゃがんだりします。
そして一瞬の間をはさんで攻撃します。
暴れてたらカウンターだし、
しゃがんでてもヒットする。
という理屈です。
さらに最速で
相手が暴れようと
する場合にも
対応できます。
例えば下記のGif画像がそれです。
↑分かりやすい例です。
相手のLPRKをガードしても
すぐには動きません。
ウロウロしてから相手を焦らして、
突然ドンと攻撃。
相手はプレッシャーに
耐え切れず技を
出しているのがわかります。
※全体の動画は Bob Vol.3
↑これもそうです。
あえてすぐには攻撃せずに
一瞬だけ間を空けます。
相手が動こうとしているのが
分かりますよね。
相手によったらスカの後の
フォロー技を出す人も。
それに当たらないためでもあります。
※全体の動画は Nina Vol.1
２．時間差攻撃に最適な技
時間差攻撃に最適な技は
下記の条件を
どれだけ満たしているか
で選びます。
１．確反がない中段技
２．しゃがみ相手にコンボ・追撃可能
３．カウンターで大ダメージ
４．発生が早い
確反がないことが前提で、
できればノーマルで
浮いて欲しい。
それが無理なら
せめてカウンターで
追撃可能な技。
という感じです。
例えば、カタリーナだと
私は３RKの膝、
ブライアンだとWKや6LK
を使います。
あるいは4LPのチョッピングです。
これらは
１．確反がない
３．カウンターで大ダメージ
４．発生が早い
を満たしています。
例えばブライアンの9RKだと
確かに確反もないし、
ノーマルでもコンボ可能ですが、
４．発生が早い
が該当しません。
発生が遅いということは
相手の暴れに負ける
可能性があるということです。
ちなみに１～４の全てに
当てはまるのは
飛鳥のアッケイ（WP)です。
↑飛鳥のアッケイ（WP)は本当に出し放題。
※全体の動画は Asuka Vol.2
後はポールの崩拳も
確反がないキャラには
出し放題ですね。
↑ポールは特に落葉があるため、
不自然な間が相手には非常に心地悪い。
平八の右かかと（６RK)
もしゃがみ相手には
３LPRPがつながりますし、
確反がないどころかガードさせて有利。
若干発生が遅いですが、
こちらも時間差に使えます。
ここでも一瞬の間。
チョッピング後はガードされても
有利なので、かなり使えます。
まとめ
時間差攻撃とは
「一瞬だけ待って
攻撃をする」
やり方です。
相手の心理を上手に使い、
ダメージを取る方法です。
これを使うことで
低リスクでダメージを
取ることが可能です。
一瞬の間を体得してみて下さい。