【カポエラ】鉄拳7FRエディの立ち回りまとめ

鉄拳7FRエディの立ち回りまとめ

「エディの立ち回りを知りたい」

「対策も兼ねてエディを教えて欲しい」

という人のための記事です。

エディはカポエラ使いで

変則的な立ち回りが特徴。

 

昔からいるキャラ(鉄拳3から)

なので、エディメインという人も

実は多いです。

 

オンライン対戦で

玄武になってない人は、

この記事を参考にして

強くなってください。

 

※私のエディの最高段位は雷神です。

※鉄拳を始めたばかりの人は

↓先にこちらの記事からお読みください。↓

 

用語説明は

コマンド表記や用語から

フレームについては

フレームの意味から

 



エディの立ち回りで意識することは3点

1.スカで大ダメージを。

2.座りと逆立ちを極めよう

3.暴れも実は強いエディ

 

1.スカで大ダメージを。

エディは座りからの2択の

イメージが強いですが、

ダメージ効率が悪い(リスクが高い)。

出来れば、

相手の暴れや置きに

対して

 

ビリバ(3WK)や

ルピ(立ち上がりLK)

で浮かせるほうが

効率的な戦い方ができます。

 

エディはバックダッシュが早いので

相手の技を寸前でスカせられます。

 

そして、その暴れや置きを

出させるための状況や戦略を

作るのがこのキャラの特徴だと思います。

詳しくは後述する「スカ確」

のところでお伝えします。

2.座りと逆立ちを極めよう

エディを使うのであれば

当然ながら

逆立ちと座りの技を

知っておく必要があります。

 

逆立ちと座りは

もちろん対処法はありますが、

「これさえやればいい」

という万能な対処法はありません。

 

対戦している中で

「あ、こいつは〇〇で

こっちの座りや逆立ちを

阻止しようとしてる」

って気づけば、

違う方法で対応すること可能です。

そういう読み合いの域にまで

なればエディは非常に面白いです。

この記事は基本編としますので、

座りと逆立ちについては

別の記事でまとめましたので

そちらをご覧ください。

鉄拳7:エディの「逆立ち・座り」立ち回りと対策

 

※この記事を最後まで読んでから

一番下に関連記事でも

読むことができます。

まずはこの記事を最後まで

読むことをおススメします。

 

 

3.暴れも実は強いエディ

エディは暴れも実は豊富です。

エディは横移動が非常に弱く、

普通のキャラのように

横でスカして浮かすことが

難しいキャラです。

 

したがって、相手がどんどんせめて来た

場合は上手く暴れ技を使って、

流れを変えることが大切。

詳しくは

エディの基本性能の

「暴れ」

で解説します。

 

というわけで、

エディで勝つには3つを

意識しましょう。

 

スカ確を入れる。

そのために座りや逆立ち技を

覚える。

そして、時々暴れよう。

 

 

エディの基本性能

 

エディで勝つために

次に基本性能を確認しましょう。

そのキャラの長所・短所を

知る事は非常に大切です。

 

(満点★★★★★)

 

言葉の説明はこちらから

 

置き技(★★★★)

私が良く使う

置き技を紹介します。

 

コトヴェラダ(3RP)

ノーマルでよろけダウン

追撃で6WKや近づいて2RK

などが入ります。

カウンターで浮いて

そのまま空コンに。

この技は横と前後の判定が

普通の右アッパーより強いため、

空振りしにくい。

 

最低限ガードさせるつもりで

出していきましょう。

 

ファイスカ(横移動中WK)

横移動から出す側転のような技。

スカされても前に出てくる技じゃないので

スカ確が入れられにくい。

 

技後はしゃがみなので

相手が下手に何かスカ確を

狙ってきても

それが空振りだった場合、

こちらの立ち上がりLPLKから

空コンで大ダメージが可能です。

 

シャバ・ジラトリャ(9RK)

ジャンプキックです。

横に少し弱いですが、

あまり気にせず私は出しています。

 

ヘヴェルサォン(6WK)

2発連続キックですが、

1発目と2発目が連続ヒットします。

しかし、2発目単体でヒットすれば

4LKLKがつながり空コンに。

 

確反もない技なので

私はアクセント程度に

2発目が当たりそうな距離で

時々出してます。

 

エディの置き技は以上の4つです。

使う頻度順に並べてます。

3RP→横移動WK→9RK→6WK

という順番で使っていくといいでしょう。

 

攻め(★★★★)

→座りからの2択は強いです。

中段のトロッカ(座り中【LKRK】)

下段のトゥファオン(座り中【RKLK】)

どちらも空コン可能。

 

ただし、これしかしてこないエディは

正直怖くありません。

確かに座りからの2択は強いですが、

「2択だけで勝つ」というのは

非常に効率が悪いからです。

(しかも上の2つはリスクも高く、

ガードされたら空コンされる)

 

他にも逆立ちや座りからの

小さな中段や下段などを

使いこなす必要があります。

これも別の記事でご紹介します。

 

ただ、立った状態での

攻めはあまり強くありません。

攻めるときは逆立ちや座りから。

立った状態だと先ほど説明した

「スカ確」を意識するとよいでしょう。

暴れ(★★★★)

個人的には強いと思います。

強い暴れ技を2つ紹介します。

 

バルセロナ(1WP)

後ろに下がってから

打つコンボ始動技。

 

私が「神の手」と

個人的に読んでる技です。

 

ドラの214RPやポールの46LPに比べると

下がる距離は短いです。

 

そのためリーチの長い技だと

引っかかりますが

ワンツーや左アッパーぐらいの

小技であれば後ろに避けて

浮かすことが可能です。

 

ガードされても確反がないので

出しやすい暴れ技。

 

イスカラディモオゥン(4WP)

こちらは右横に避けてから

中段パンチ。

 

ダウンを奪うだけですが、

流れを変えるのに十分です。

 

この技がヒットした後

近づいて9RKをすれば

相手が動けばヒットします。

 

この2つがあるため、

相手に攻めきれない状況を

作ることができます。

相手としたらバックダッシュしてから

浮かすはずなので、時々出すと

相手は警戒してきます。

出し過ぎ注意です。

 

 

さらに別の2つの暴れ技も紹介します。

ベンヘラ(4LKLK)

発生13Fの中段技。

カウンターでのみコンボで大ダメージ。

↑一応ディレイをかけて、ヒット確認は可能です。

 

フズィラール~ヘランパゴ
(立ち上がりLPLK)

確反のない技をガードさせて、

相手のLPやワンツーを予想した時に

出したりします。

 

この2つは、ヒットすれば空コンだけで

45%~50%ぐらいのダメージを奪います。

おススメコンボは

始動技後座り→RK(S)→4LKLK→RPRKLK

又は

始動技後座り→RK(S)→66RP→4LKLK→RP6LK

 

 

ただし、この2つはガードされると

座り状態となり、

キャラによっては

空コンのリスクがあります。

そうでない相手には出し放題です。

 

スカ確(★★★★★)

ビリバ(3WK)

近距離や中間距離

ルピ(236LKor立ち上がり中LK)

中間や遠距離

 

が強いです。

エディは座ったり逆立ちしたり

するために近づく必要があります。

そしてそれを阻止しようと

置き技を出してくる相手に

スカ確をしっかりと入れていきましょう。

 

↑エディを止めようと置き技を

出してくるプレイヤーは多いです。

 

確反(★★)

立ち状態からの確反は

全キャラで一番弱いと思います。

 

しかし、しゃがみでの確反は

実は強くて、

平八や一美の3LPRPや

ブライアンのハチェット(214LK)

スティーブのドラゴ(66RP)

に対して

フズィラール~ヘランパゴ(立ち上がりLPLK)

が大ダメージで入ります。

これらをガードしたら

先ほど「暴れ」で紹介した空コンで

大ダメージが可能なので

しっかりとダメージを入れていきましょう。

 

↑他のキャラだとトゥスマしか入らなくても

エディは45%ぐらい減ることも。

 

連続技(★★★★)

逆立ちや座りを含めると

ある意味エディの持つ技は

全て連携技と呼べるかもしれません。

途中で止めたり、最後まで出したり。

その上で相手の暴れ技にスカを入れたり。

結構やれることが多いので

逆立ちや座りからの

連続技を覚えていきましょう。

 




 

上級者のエディの立ち回りを真似しよう!

 

以下、

 

私が対戦してきた/動画で見た

多くのプレイヤーの立ち回り

また、私自身が使う立ち回りから

 

上手なエディの使い方

をまとめてみました。

 

1.上級者ほど座らない

2.距離の詰め方が強い

3.バックダッシュが早い

 

最後まで読んで、

上級者の立ち回りを

マネしてみてください。

 

 

1.上級者ほど座らない

 

→これは変則キャラに

よく見られる傾向です。

上級者ほど構えたり、

エディでいう座ったりしません。

 

個人差はあるかもしれませんが、

上手い人の対戦動画を見る限り、

 

エディやレイなどのキャラって

上級者ほどあまり二択をかけようと

思ってない気がします。

 

もちろんゼロではないですが、

「構えからの二択」

というダメージ源を当てにしてない

と思います。

 

私もエディを最初使っていたときは

「どうやって座って、

中段と下段の二択を迫ろうか。」

ということばかり考えていました。

 

しかし、段位も上がるにつれて

「そもそも座らせてくれない」

「二択でダメージを与えても

次につながらない」

という壁に当たりました。

 

それよりも、

「座りを警戒する技にスカ確」

「逆立ちからの選択肢で相手をコントロール」

 

という発想に変わりました。

 

今では座りからの中段or下段を

するのって1回の対戦で1回あるかどうか

ぐらいです。

 

ただし、

「それじゃ座りの技とか

覚えなくていいんじゃない?」

とお考えになった人もいるかもしれませんが

それは絶対に違います。

 

上級者ほど座らないが、

恐らく誰よりも座りの技を

理解してると言えます。

 

「座る方法を知ってるが

あえて座らない」

 

これが一番怖いんです。

 

2.距離の詰め方が強い

エディはいろんな方法で

距離を詰めてくることが可能です。

 

ラテラオ・トロッカ(横移動LK2)

タルヘタ・ロハ(走り中にLK)

などです。

技後は座りになるため、

近づきつつ、選択肢を与えつつ。

 

そして個人的に最近やるのは

 

6WPで生逆立ちをしてから

テーハシュタール(4LK)

→ちょこんと下段蹴り→座り

ライトパンチ(RP)

RPの後にRK押すと下段蹴り。

RPRK4で再度逆立ち

などいろいろ可能性を秘めてる小技です。

 

ヴェルメーリョ・モラ(6WK)

スプリングキックです。

6WP→6WKでかなり遠い所から

攻撃することができます。

ガードされたら-12Fですが

あまり知られてないのか

確反を入れてくる人が少ない。

 

 

こうやっていろんな方法で

距離を詰めていくと

相手はそれを阻止しようと

置き技を出してきます。

そこをビリバ(3WK)やルピ(立ち上がりLK)

で浮かしましょう。

 

↑高速バックステップから突然

逆立ちからRP、立ち上がりRK

 

3.投げの脅威

エディには強力な投げがあります。

ヴィラール(41236WP)

コマンドが特殊ではありますが、

すぐに出せると脅威です。

 

私はいきなり出すことができますが、

出来ない人は先行入力を利用して

出せるようにしましょう。

 

私の動画では結構投げるポイントは

一緒ですので、ぜひ盗んでみて下さい。

 



エディ基本立ち回りまとめ

おさらいです。

1.スカで大ダメージを。

2.座りと逆立ちを極めよう

3.暴れも実は強いエディ

これらを意識するだけで

かなりプレイが改善されるのでは

ないでしょうか。

また強い投げも練習して

すぐに出せるようにしたいですね。

 

昔、私にエディを

教えてくれたプレイヤーが

「カポエラは車で言う

マニュアル車みたいなもの。

ずっとレバーをあちこち入れているのが

楽しいんだよ。」

と言っていましたが、

本当にその通りで

使っていて楽しいキャラです。



↑参考までに私の対戦動画を貼り付けます。

上記のことを対戦中にどうやって

組み込んでいるか、参考なれば幸いです。

どうやってスカを入れてるか、

投げを仕込むタイミングなど

真似してみてはどうでしょうか。

コメント頂ければ返事もいたしますよ。

 

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